● 49歳看護師です。老後資金づくりに長期投資。株と債券をどんな比率で組み合わせたらいい?
こんばんは、木村久美です。老後資金準備に、投資をお考えの方が、増えてきております。
そのなか、このような疑問がわいてくることが、あります。
老後資金づくりに長期投資をしたいと思っています。
日本や外国の株式や債券など、色々ありますが、どんな組み合わせをしていったらよいのでしょうか?
国の年金運用のポートフォリオを参考にするのもいいかなと思うのですが、だいたいどれくらいの割合で運用しているものなのでしょうか?
国で年金積立金の管理、運用を行っているところをGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)といいます。
GPIFの割合は、このようになっています。
・国内債券25%
・国内株式25%
・外国債券25%
・外国株式25%
また、比率の決め方として、ご自身の年齢に合わせるのも、ひとつの目安といわれています。
40代:債券40%、株式60%
50代:債券50%、株式50%
ということです。
そのため、運用がはじめてで、少しずつ慣れていきたいということでしたら、GPIFの比率を参考にされてもよいかもしれませんね。
慣れてきたら、少しだけ、株式の比率を上げてみても、よいと思います。^^
それから、ご注意いただきたいのが、債券や株式に、いろいろな投資先があるということです。
アメリカやドイツ、フランス、イギリス、中国、ロシア、インドなどなど。
実は、投資をする国によっては、思っている以上に、ハイリスクになってしまうことがあります。
そうなった時に慌てないよう、投資は、断片的な内容ではなく、一通りのキホン知識を仕入れたうえで、始めるのが良いとされています。
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