● 医療保険の支払い方法は、終身払いと60歳払済、どっちがいい?
こんばんは、木村久美です。保険に加入するときに、迷われる項目のひとつが、払込期間です。
終身払いと、短期払いです。
終身払いは、一生保険料の支払いが続くタイプです。
短期払いは、たとえば、60歳で払済みにする場合、60歳までに保険料を先払いすることで、その後の支払いがなくなります。
そして、保障は、一生涯つづきます。
できるだけ、支出を減らしたいと思えば、払済がいいんじゃない?と思われるかもしれません。
しかし、わたしは、終身払い推しです。
自身が加入している保険も、終身払にしています。
その理由を、2つお話しますね。
まず、人は、いつお亡くなりになるのか分かりません。
もし、私が、60歳払済で契約して、60歳に亡くなったらどうなるでしょうか?
前払いにしていた分が、ムダに終わってしまいます。
2つめは、医療保険は、以前にくらべ、条件の良いものが増えてきています。
ひょっとしたら、これから先、もっと良いものが登場するかもしれません。
しかし、すでに、先払いしているわけです。
「払っている分がもったいないしなぁ。」という気持ちになり、見直しを、諦めてしまうかもしれません。
これが、終身払推しの、理由です。^^
ちょっと話はそれますが、保険ショップにいくと、払済をすすめられることがあります。
ビジネス上で考えれば、答えは、カンタンです。
できるだけ早く、たくさんのお金を、回収しておきたいからです。
払済にするメリットも、もちろんあります。ただ、契約する立場として、デメリットもきちんと把握しておくことが、大切になります。
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