● もうすぐ出産です。教育資金準備に、学資保険と投資信託で迷っています。
こんにちは、木村久美です。教育資金準備と聞くと、どんなイメージをお持ちですか?^^
学資保険という方は、結構いらっしゃるようです。
ほかに、投資信託が気になります、という方もおられます。
今年ご出産予定の方より、このようなご質問をいただきました。
そろそろ出産なので、学資保険を調べています。
15歳までの払込で、明治安田生命の「つみたて学資」はどうかなと思っています。
でも、投資信託も増やせると聞いて気になっているのですが。。
月々1万円前後で支払っていきたいのですが、アドバイスをお願いできないでしょうか。
もうすぐご出産ですね。お腹ですくすく育っている赤ちゃんと、ご対面できる日まで、もうすぐ♪楽しみですね。^^
さて、つみたて学資と、投資信託で迷っていらっしゃるのですね。
どちらを選んだらいいのか、それぞれを、シミュレーションしてみたいと思います。
つみたて学資は、ホームページで、試算することができます。
・ご契約者さま30歳男性
・お子さま0歳
・保険料払込期間が15歳まで
この場合の保険料は、月10797円になります。
18歳以降の受取額は、200万円です。
では、投資信託の場合、いくらになるのでしょうか?
金融の世界では、投資信託で長く運用を続けることで、6%ほどのリターンが得られるといわれています。
つみたて学資と同じ金額を、投資信託で積み立てた場合、
370万円ほどに増えてくれます。
ずいぶんと違ってきますね。
ほかに、選ぶさいの、ポイントをまとめたものが、こちらです。
・目標額が200万円
・何があっても、途中解約をしない
・万一お亡くなりになった場合、保険料の支払いが免除になる
という商品の特徴と、希望がマッチする場合は、つみたて学資が選択肢になります。
・目標額が200万円以上
・途中で追加入金をしたり、自由に積立てできる状態にしておきたい
という場合は、投資信託が、候補になります。^^
投資信託は、投資なので、もちろんリスクはあります。
しかし、そのリスクは、じょうずにコントロールすることが可能です。
押さえるべき、4つのコントロール法を、こちらに分かりやすくまとめています。
あなたも、教育資金が、効率良く貯められるようになりますよ。^^