● 積立をやめても増え続けてくれる方法
こんにちは、木村久美です。ライフスタイルの変化で、貯蓄ができなくなる、ということがあります。
育休に入り収入が一時的に減ったり、転職をしたり、定年を迎えた場合など、さまざまなケースがあります。
すると、預金に預けていたお金は、当然ながら、そこから増えてはくれませんよね。
しかし、投資信託であれば、積立をやめても、増えてくれるようになりますよ。^^
金融の世界では、投資信託を長く続けることで、6%ほどのリターンが得られると、いわれています。
たとえば、月3万円の積立を、5年続け、209万円ほどになってくれたとしますね。
事情により、そこで積立をストップしたとしましょう。
すると、その5年後には、280万円ほどになります。
10年後は375万、20年後は671万ほどに増えてくれます。
もし、これが預金の積立の場合だと、180万円のままです。
ずいぶんと、違ってきますよね。
では、なぜ、投資信託だと、このように増えてくれるのでしょうか?
それは、複利による効果なのです。
複利というのは、利息が利息を生んで、雪だるま式に増えてくれるという、特徴があります。
つまり、お金自身が、働いてくれるようになるのです。
これなら、何らかのご事情で貯蓄ができなくなっても、安心感が得られますね。
それに、積立ができるようになったら、いつでも再開できます。
さらに効率良く貯めることができるようになりますよ。^^
投資信託は、まったくの初心者です、という場合も、ご安心くださいね。
押さえるべきキホンが分かれば、ちゃんと、はじめられるようになりますよ。