● 生協の雑誌「クリム」を定期購読されている方へ
こんにちは、木村久美です。生協の雑誌「クリム」を定期購読されている方へ。
11月号は、もうご覧になられましたでしょうか?
今月号は、「フライパンだけでつくる脱マンネリ!鶏肉40レシピ」特集!
今日は何作ろう!?と悩む主婦にとって、「脱マンネリレシピ」はとても魅力的ですね。^^
変わり映えしない料理が続く我が家にとって、とても助かる1冊です。(笑)
今月号の「やっぱり気になるお金の話」というコーナーはご覧になられましたでしょうか?
56ページにあります。
今月のテーマは、個人向け国債と貯蓄型保険。
そのインタビュー記事を掲載いただきました。
この記事を読めば、あなたの状況に合った活用法が分かるようになりますよ。^^
今日は、その中の個人向け国債について、もうちょっとお話したいと思います。
個人向け国債は、3つのタイプがあるということでしたよね。
「固定3」、「固定5」、「変動10」です。
これから先、世の中の金利が上がった時に、同じように金利が上がってくれるのは「変動10」になります。
10年で少しでも増やしたいのであれば、「変動10」がいいですよ、ということでした。
実は、ほかにも、10年を目安に増やすことが可能な金融商品があります。
後半に少しだけでてくる、投資信託というものです。
投資信託は、日本の債券のほかに、外国の債券や株式なども取り入れた商品です。
外国は、日本よりも金利が高い傾向にあります。
そのため、外国のものも取り入れると、より効率良く増やしていくことが可能になります。
また、金融の世界では、投資信託で長く運用を続けると、6%ほどのリターンが得られると言われています。
その目安は10年です。
ということは、10年を目標に貯蓄を増やしていきたいなら、投資信託も候補になるというわけです。^^
それから、個人向け国債は、発行から1年経てばいつでも換金できるということでしたよね。
投資信託だとどうでしょうか?
スタートして1年以内であっても、いつでも現金として引き出すことができます。
一部を引き出して、残りで継続して増やしていくことができます。
実は、使い勝手が良い商品なんですよ。^^
もちろん、投資信託は、個人向け国債に比べるとリスクはあります。
でも、ご安心くださいね。
ちゃんとリスクをコントロールできる方法があります。
それが分かれば、安心して貯蓄を増やすことができるようになりますよ。^^