● アクサ生命のユニットリンク、メリットデメリットが知りたいです。
こんにちは、木村久美です。今このようなご相談が増えています。
「アクサ生命のユニットリンクを勧められました。加入するか迷っています。」
銀行預金は、低金利で、なかなか増えてくれません。
一方、ユニットリンクは高いリターンが期待できる、といわれています。
30代のご夫婦から、ユニットリンクについて、このようなご質問をいただきました。
「アクサ生命のユニットリンクを勧められました。加入するか迷っています。」
銀行預金は、低金利で、なかなか増えてくれません。
一方、ユニットリンクは高いリターンが期待できる、といわれています。
30代のご夫婦から、ユニットリンクについて、このようなご質問をいただきました。
主人が、アクサ生命のユニットリンクに加入するか迷っています。
長期で加入すれば、リターンが6%以上になり上手くいくと言われました。
でもこんなイイ話ってあるのかと、逆に不安になります。
それに、投資信託をしたこともありません。
旦那は、どうせやるならハイリスクハイリターンであっても、株100%でしたいと言います。
でも私はそれが怖くて、株と債券は、6対4くらいでいきたいんです。
ふと思ったのが、掛け捨ての安い生命保険にして、投資信託だけアクサ生命というのは出来ますか??
あと、ソニー生命も変額年金というのがあります。
2つの違いや、メリットデメリットも教えてほしいです。
お金を増やしていくために、ユニットリンクが適切な貯蓄法なのかどうか?
早速メリットデメリットを検証してみましょう。^^
早速メリットデメリットを検証してみましょう。^^
ここがポイント!ユニットリンクのメリットとは?
ユニットリンクのメリットは、大きく2つあります。
まず、1つの保険で2つの機能を兼ね備えることができます。
死亡保障と貯蓄を、同時に備えておきたい、という場合に向いています。
2つめは、運用によって高いリターンが期待できます。
このご時世、6%で増えるなんてことがあるの!?と思われるかもしれません。
しかし、ユニットリンクの6%のリターンというのは、かけ離れた数字というわけではないんですよ。^^
ユニットリンクの貯蓄部分は、投資信託で運用されています。
一般的に、投資信託で長期で運用を続けると、5~6%前後のリターンが得られるといわれています。
ただ、投資信託であれば何でも増えてくれるかというと、そうではありません。
ご主人は、株100%の運用をご希望ということでしたね。
株は、ハイリスクハイリターンという性質があります。
大きく増える一方で、大きな損失となる可能性もあります。
過去の事例を見てみましょう。
2008年にリーマンショックという、世界的に株が大暴落した時期がありました。
そのときに、株だけに投資をしていた人はどうなったと思いますか?
なんと、資産が、6割も減ってしまっているのです。
もし、1000万円で投資をしていたら、あっという間に、600万円が吹き飛んだわけです。
あなたは、これだけのマイナスに耐えられますか?
ふつうは、耐えられないです。
実際に、多くの方が、投資をやめてしまっています。
では、そうならないために、どう対処すればいいのか?
では、そうならないために、どう対処すればいいのか?
株と逆の性質を持つものに、投資をしておくのです。
そこで登場するのが、債券です。
債券は、あまり増える性質ではありません。が、暴落を和らげてくれます。
投資は、途中でやめてしまっては、まったく意味がありません。
リスクにあった方法で、長く続けること。
これが、着実な資産形成への道です。
結果、結果的に、資産が大きく増えているデータもあります。
そのため、奥さまがお考えの、株と債券が6対4というのは、良いバランスではないでしょうか。^^
結果、結果的に、資産が大きく増えているデータもあります。
そのため、奥さまがお考えの、株と債券が6対4というのは、良いバランスではないでしょうか。^^
知らないでは済まされない!ユニットリンクのデメリットとは?
ユニットリンクは、死亡保障と貯蓄の機能を備えているということでしたね。
しかし、貯蓄メインでお考えの場合は、貯蓄の効率が悪くなってしまいます。
なぜなら、死亡保障が入っているからです。
ということは、純粋に、投資信託で運用すれば、その分増えてくれると考えることができます。
ユニットリンクは、残念ながら、投資信託のみで利用することはできません。
ソニー生命も、同様です。
そのため、投資信託を直接購入しようと思ったら、銀行や証券会社を利用することになります。
窓口やインターネットなど、お好きな方法で、購入できますよ。
また、投資信託には、こんなメリットもあります。
お金が必要になった時に、いつでも引き出すことができます。
生きていく上で、いつ何が起きるか、誰にも予測ができません。
急にまとまったお金が必要になることがあるかもしれませんよね。
そんな時、ペナルティなしに、引き出すことができます。
これが保険だと、どうでしょうか?
ペナルティがかかります。一部を引き出したいと思っても、全部解約しなければなりません。
「どんな時でも柔軟に対応できるかどうか」
しかし、貯蓄メインでお考えの場合は、貯蓄の効率が悪くなってしまいます。
なぜなら、死亡保障が入っているからです。
ということは、純粋に、投資信託で運用すれば、その分増えてくれると考えることができます。
ユニットリンクは、残念ながら、投資信託のみで利用することはできません。
ソニー生命も、同様です。
そのため、投資信託を直接購入しようと思ったら、銀行や証券会社を利用することになります。
窓口やインターネットなど、お好きな方法で、購入できますよ。
また、投資信託には、こんなメリットもあります。
お金が必要になった時に、いつでも引き出すことができます。
生きていく上で、いつ何が起きるか、誰にも予測ができません。
急にまとまったお金が必要になることがあるかもしれませんよね。
そんな時、ペナルティなしに、引き出すことができます。
これが保険だと、どうでしょうか?
ペナルティがかかります。一部を引き出したいと思っても、全部解約しなければなりません。
「どんな時でも柔軟に対応できるかどうか」
これが、資産を大きく増やせるかどうかの「カギ」となるわけです。
投資信託は、まったく初めてです!という場合も大丈夫です。
初心者の方でも、はじめやすいしくみに出来ているのです。
投資信託は、まったく初めてです!という場合も大丈夫です。
初心者の方でも、はじめやすいしくみに出来ているのです。
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