毎日新聞記事から


コーヒーチェーンのスターバックスコーヒージャパンは24日、主力商品の大半を20~40円値上げすると発表した。アルバイトなどの人件費や原材料高騰による影響で、96年に1号店を銀座に出店して以来、初めての値上げになる。



昨日のブログで世界の物価上昇の可能性について触れました。

その中で、「中国でコーヒーが人気になっている」と書きましたが、その影響は既に日本国民にも及んでいます。

昨日のブログはこちらから



上記の記事にあるようにスターバックスが初の値上げに踏みきりました。


また、UCCも実は6月からすでに値上げされています。



BRICsの成長は日本国民にも影響を及ぼしそうです。

BRICsに関するブログはこちら







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昨日に続いて、「コモディティ」について


現在、いくつかの「コモディティ投信」が販売されています。


ほとんどが、「DJ-AIGコモディティインデックス」に連動するタイプですので、ファンド間の差はありません。


「DJ-AIGコモディティインデックス」の構成は


エネルギー(原油など):33%

非鉄(アルミなど):18%

貴金属(金など):8%

穀物(大豆など):18%

畜産物(牛など):10%

農産物(コーヒーなど):9%

植物油(大豆油など):3%


現在メジャーな商品指数では最もバランスがよい。


新興国の国民が、

車に乗るようになる→アルミなどが上昇

食生活の水準上昇→穀物などが上昇

最近、中国でコーヒーが人気→コーヒーの値段が世界的に急上昇



やっぱり物価は上がるのでしょうか。


インフレ対策として、その対象である「モノ(商品)」に投資することは理にかなっていると思います。


分散投資の一部としてお考え下さい。


ちなみに、ドクターFPおすすめの「イートレード証券」でも2種類のファンドを取り扱いしています。



<証券会社はイートレード>


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先週の日経新聞に


野村證券が販売している「コモディティ」で運用する投資信託の広告が掲載されていました。


念のため、

「コモディティ」とは「商品」という意味。


つまり、株や債券でなく「商品」で運用する投資信託です。



「商品」?



あまり、良いイメージを持たない方も多いのでしょうが、


勘違いしてはいけませんよ。


「商品先物」が悪く言われるのは、レバレッジを効かせた運用をするからです


また、念のため

「レバレッジ」とは預けたお金を元にしてその数倍の取引を行うことです。


株式の信用取引をイメージできれば分かり易いと思います。



商品先物の場合、多くは預けた金額の10倍位の取引ができます。(株の場合は3倍くらい)


例えば、100万円預けると、1,000万円まで買えることになります。


では、上限1,000万円分まで買った後、相場が20%下落したら?


マイナス200万円。


「マイナス200万円!!!!!!」


「最初に預けたお金は100万円ですよ」


「そうです、足りない分の100万円を入金してください」ということになります。(これが追証)


これは「商品」で運用することが悪いのではなく、レバレッジを効かせるから悪いのです。


そういう意味では株の信用取引と同じ。これも「株式」投資が悪いわけではありませんよね。



「コモディティ」投信はレバレッジは関係ありません


世界の「物価」が上がるかどうかでパフォーマンスが決まります。


将来、世界の物価は上がりますか?下がりますか?


「下がります」という人はあまりいないのではないでしょうか。


BRICsなどの発展が物価上昇を後押しします。


つづきはまた明日。




<コモディティ投信に関心ある人はこちら>
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昨日に続き、銀行のキャンペーン商品について。



<定期預金と投信のパック販売>


これも最近非常に多いパターン。


例えば、

「定期預金(3ヶ月):50万円」と

「投信:50万円」をセットで申し込むと

定期預金の金利を年利4%上乗せ


こんな感じです。


これも見た目にはGood。


しかし、



定期預金は「3ヶ月定期で年利4%」。


ということは、3ヵ月後に増えているのは1%だけです


つまり、50万円の1%ですから、5,000円。


さらに税金(20%)が引かれるので、4,000円が上乗せ分です。




一方、投資信託は購入時に「販売手数料」が引かれます。


通常、1%~3%くらいで、株式で運用するものが高めの設定になります。


よって、株式で運用する投信を50万円購入すると


50万円の3%ですから、15,000円。


これに消費税がかかり、15,750円がコストになります。



あれ?



結局は11,750円のマイナス。



このパック商品というのは、言い換えると

「1%金利を上乗せするから、3%の手数料をください」という商品です。



よって、上乗せ金利を目当てに申し込むのは意味がありません。



もともと投資信託を購入しようと思っていた人は利用すればよいと思いますが。。。。



見た目に惑わされてはいけません。

賢い消費者になりましょう。







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多くの銀行で外貨預金の<金利優遇キャンペーン>が行われています。


「豪ドル預金:3ヶ月・12%」


のようなポスターをよく見かけます。


しかも、かなり人気のようです。



たしかに見た目はGood。



ですが。。。。。。。



まず、勘違いしてはいけないのが


年利で12%ということです。3ヵ月後に12%増えているわけではありません


年利で12%ということは、3ヵ月後に増えているのは3%だけです


「まあ、3ヶ月で3%増えればいいか」と思いますが、



ちょっと待ってください。



外貨預金をする際、円から外貨に換えると為替手数料が発生します

(為替手数料についてはこちらを参照為替手数料


例えば豪ドルの場合、片道2円~2.5円ですので

往復で4円~5円のコストがかかります。


1豪ドル=90円くらいですので、コストを往復4円としても

割合にすると「4÷90=4.4%」


つまり為替コストは4.4%になります。



あれ?


豪ドルベースでは3ヵ月後に3%増えますが、為替レートに変化がなければ

3%-4.4%=マイナス1.4%


になってしまいます。



よって、短期運用を目的にする方はやめときましょう。


もともと豪ドルで数年間運用しようと思っている方で、とりあえずキャンペーン金利の優遇を受けて、満期後に通常の豪ドル定期などにするつもりなら悪くはないと思いますが。。。。。。



見た目だけに惑わされないように。。。

賢い消費者になりましょう。




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