「メディビック」の続きです。
<創薬事業について>
「グルフォスファミド」というすい臓がんの薬のアジアでの開発・販売権を米スレッシュホールド社から購入しました。
この薬は、アメリカではフェーズⅢの最終段階で、先日、米国食品医薬品局から希少疾病用医薬品の指定を受け、承認はすぐ目の前です。
グルフォスファミド
一般的にフェーズⅢに入ってからでも半分以上は承認されないものですが、グルフォスファミドの場合ここまでくると80~90%の確立まで来ているといえます。
メディビックはこの薬の権利をフェーズⅢに入ってから5億円で購入しているので持分はどれくらいあるのか不明ですが、米国で承認されれば日本(アジア)での承認に大きく近づくためメディビックの企業価値も大きく上昇することとなるでしょう。
日本での臨床試験はこれからですが、国が承認までの期間を短縮しようとしていることもここにはプラスです。
最短でも売上げになるまでには3年はかかりますが、臨床試験が進むことにより「知的財産」の価値が高まるので企業価値も日々上昇していきます。
米国のバイオ企業では10数年で時価総額10兆円以上の企業もありますが、そういう企業は1つの薬が承認され、そこからキャッシュフローが生まれ、そのキャッシュフローで違う薬の研究を行い成長してきました。
ようするに、1つ薬が承認されれば事業環境は驚くほど好転し、長期成長に向けてすすんでいくことになります。
日本でも、アンジェスMGをはじめ多くのバイオベンチャーがありますが、全て研究段階です。
よって日本でのバイオベンチャーの成功体験は誰も経験していないのですが、今後数年の間にいくつかは出てくるでしょう。
個人的には、メディビックが有望なのではと考えています。
グルフォスファミドが失敗しても、他の事業でキャッシュフローを生み出せる点で他のバイオベンチャーとは違います。
また、グルフォスファミドの権利獲得のときも感じたのですが、この会社の営業力(人脈)はすごい。
普通、フェーズⅢの薬の販売権を日本の小さな会社に売りますか?
売主のスレッシュホールド社は資金は潤沢で5億円がほしかったとは思えません。
結局、企業は営業力(人脈)が最後はものをいう世界です。どんな業種でも同じです。
この点が、私が「メディビック」に惚れた点です。
最後に、このような株は忘れられるお金で買うべきです。
倒産の可能性もあるので。。。。。。。
本格的に買う株ではありません。
何株か買って忘れるのが一番です。
もしかして、10年後に2000倍くらい(時価総額10兆円、1株=45000円→1億円)
になることを期待しつつ。。。。。。。
また何かありませたら追加で書きます。