防衛省共済組合の貯金金利が低下!ちょっと困ったことになることが予測されます。 | 一生お金に困らない!知識ゼロからの投資講座

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● 防衛省共済組合の貯金金利が低下!ちょっと困ったことになることが予測されます。
 
こんにちは、鬼塚祐一です。防衛省共済組合の貯金金利が4月から低下しますね。
 
まず現在の金利はこちら。
 
・普通貯金0.99%
・定額積立1.99%
・定期貯金2.46%
 
一般的な銀行預金と比べると、ずいぶん高いですよね。
 

 

 
では、来月からどれくらい金利が低下するのか?
 
・普通貯金0.49%
・定額積立0.99%
・定期貯金1.23%
 
なんと、半分に減ってしまいます。
 
この金利では、ちょっと困ったことになることが予測されます。
 
日本銀行が物価を2%ずつ上げていこうとしているのを、何となくニュースなどで聞いたことがありませんか?
 
どういうことなのかを説明しますね。
 
たとえば、今、このロレックスが100万円で販売されています。
 
 

 

しかし、来年は、2%値上がりするので、102万円になります。
 
10年後には、122万円になってしまう、ということです。
 
では、防衛省共済組合の定期貯金に100万円預けていたらどうなるでしょうか?
 
金利は先ほどお話したように、1.23%です。
 
10年後に113万円になります。
 
13万円の利息がついてくれたので、まぁ、嬉しいですよね。
 
ただ、ロレックスを買うことが出来ますか?
 
ロレックスは122万円になっているので、残念ながら、買うことが出来ませんよね。
 
言いかえるとお金の価値が目減りしてしまったわけです。
 
つまり、1.23%の利率では、お金を増やすどころか、むしろ、減ってしまうということです。
 
今までの防衛省共済組合の貯金金利であれば、問題はありませんでした。
 
定額積立1.99%、定期貯金2.46%ですから、2%の物価上昇に対応できていました。
 
ところが、4月からは金利が低下してしまいますよね。
 
でもご安心下さい。
 
 
 
 
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