30代会社員が親を扶養に入れるメリット・デメリット | 一生お金に困らない!知識ゼロからの投資講座

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● 30代会社員が親を扶養に入れるメリット・デメリット

 

こんにちは、鬼塚祐一です。

 

 

「親を私の扶養とすることは可能でしょうか、またメリットはあるのでしょうか。」

 

 

というご質問を、30代会社員の方から頂きましたので、お答えしますね。

 

 

まず、扶養には2通りあります。

 

 

・税制上の扶養
・健康保険の扶養

 

 

どちらもメリットがあります。

 

 

年末調整のときに扶養控除が受けられたり、ご両親の健康保険料の支払いが不要になります^^

 

 

ただ、扶養に出来るかどうか?には条件があります。

 

 

まず、税制上の扶養については、年間の合計所得金額が38万円以下であること。

 

 

合計所得金額というのが分かりにくいんですけど、たとえば、お給料でいうと103万円以下であればオーケーです。

 

 

次に、健康保険の扶養については、年間収入が130万円未満(60歳以上の場合は180万円未満)、かつ、あなたの年収の2分の1以下であれば大丈夫です。

 

 

それから、具体的な手続きの話をしますね。

 

 

税制上の扶養は、年末調整のときに、扶養控除の欄に必要事項を記入するだけです。

 

 

健康保険の扶養は、会社の健康保険の担当部署に、扶養家族の異動届を提出してくださいね^^

 

 

 

 


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