本ブログを読んでいただきありがとうございます。
ある調査によると
この4月に新入社員となった人達の初任給の使い道は
1位:貯金(平均約6万円弱)
2位:親へのプレゼント代
3位:外食
とのことです。
世の中全体が節約志向となっているなか、
新社会人もやはり節約志向が強いようです。
親世代の影響も大きいのではないでしょうか。
このように世間全体の節約志向が強いため、
消費にお金が回らず、
なかなか景気が良くなっていないように感じます。
では、ほとんどゼロに近い低金利の中
なぜ多くの人は貯蓄にお金をまわすのでしょうか。
みなさん、将来が不安なのです。
日本の年金や健康保険などの社会保障制度が
将来とも大丈夫か
それが不安だから貯め込むのではないでしょうか。
国が、国民の将来の不安を取り除くような
安心できる制度を約束してくれるのであれば
国民はもっと消費にお金をまわすのではないでしょうか。