「外国人シェア 最高更新
11年度日本株売買
復興期待などで65%前後
株価形成、影響力一段と
2012年4月1日 日経新聞 1面」
2011年度の日本株売買における海外投資家(外国人)シェアは65%程度
に達し、2年連続で過去最高となったようです。
東日本大震災からの復興期待、日銀の追加緩和など日本株特有の材料が
出たことが海外勢の売買シェアを押し上げたようで、東京市場での
海外勢による株価形成への影響力が一段と強まっていると見られています。
海外勢の影響力が強まるとどんなことが考えられるでしょうか?
海外のヘッジファンドや年金の資金は、あくまでも投資先として
日本株を保有・売買しています。
つまり、魅力が無くなったらさっさと引き上げてしまう可能性が
あると考えたほうがいいでしょう。
世界から見て、日本の企業や日本自体が常に魅力的でなければ
ならないともいえるでしょう。
これが株式だけでなく、国債でも同じように海外勢の保有率が
上がるとどうなるでしょう。
莫大な借金を抱える日本が国として愛想を疲れるようなことに
なれば、ギリシャのようなことが起こらないとも言えません。
「いやいや、日本の国債はほとんど日本人が持ってるから大丈夫」
と言う意見もありますが、そうは言ってられない事態になりつつもあります。
今、消費税増税が議論されています。
日本で暮らしている私たちからすると、増税はイタイものですが、
海外から見ると、日本の国家としての財政再建はウェルカムのようです。
天下りや無駄遣いはもちろんいけないことですが、それを「徹底的に
正してから」なんていってる余裕は無いのかもしれません。
それはそれ、これはこれ。
感情だけに左右されない、前向きな舵取りをお願いしたいものです。
「30年後も笑顔でいること」を目指すファイナンシャルプランナー
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