「めざせ 踊らされない家計 マネーの達人二人が対談 2015年1月4日 日経新聞10面」
消費税増税が先送りにされたことで、しばらくは「駆け込み消費」という言葉は聞かれなくなるかもしれません。
5%から8%に増税になる約1年前、私の事務所にも住宅購入を考える方からの相談が多くなった時期がありました。
それまでの相談者と少し違って、その頃増えた方には住宅購入のための準備と覚悟が十分でない方も多かったように感じました。
増税になると何十万円も高くなってしまう! 今が住宅の買い時! 今のうちに買ってしまわないと損! 住宅会社はお仕事として家を売りたいため、当然こうした売り文句は多用され、広告やコマーシャルでも頻繁に目にしました。
もちろん、計算すれば何十万円も差がつくことは明らかです。
しかし、マイホームの購入はほとんどのご家庭にとって将来の家計の状況を左右する重大事項です。
外的な要因を知ることも大切ですが、まずはご自分のライフプランをどうしたいのか考えることが重要です。
本当に家を買うべきなのか、 買うとしたら、新築・二世帯・戸建て・マンション・中古などどんな形態が適しているのか、 いつ買って、どのくらいの期間、どのように暮らすのか、 子供の将来や自分たちの老後など、どうありたいか、 将来どのくらいの収入をいつまで得られるのか、(どんな働き方をしたいのか) など、一人だけの考えではなく、家族で話し合っておきたいものです。
増税だから、金利が上がるとローンが高くなるから、減税制度があるから、とういのは副次的な要因ですが、「深く考えるのはめんどくさいけれど、いい家に住みたくなっちゃった」時の言い訳に使ってはいけません。
外的な要因やセールストーク、売り言葉には気軽に乗らずに、自分の人生を中心とした賢い消費者、踊らされない消費者になりたいものです。
とは言いながら、そうした外的要因の変動があった時には、普段は考えなかったライフプランを考えなおすチャンスでも有ります。
ご相談に来られた方の中にも、土地+注文住宅=4000万円の計画を、実家の土地+注文住宅=2600万円に変更されたり、中古マンション→将来実家で同居という計画に修正されたりした方もいらっしゃいました。
準備が不十分な人は、そのまま暮らしていっても貯金もいつまでたっても増えないということもよく有りますので、一度は踊らされる?ことで改めて人生設計の重要性に気づくことは有意義かもしれません。 そんな時は、中立なファイナンシャルプランナーと上手に付き合っていただけると幸いです。
関連記事:「労働環境の変化・雇用問題には人生戦略が重要 」
「1月1日から代わる制度 相続税増税・高額医療費負担増・NISAが便利に 」
保険の窓口 浜松 ほけんの窓口 浜松市 静岡 浜松市 保険ショップ 浜松・静岡で保険選び
ファイナンシャルプランナー FP-dai 中立な立場で住宅ローンの相談ができる・・・









