銀行借入実践講座~500億円貸した男があなたの資金調達をサポートします -171ページ目

大企業と中小企業の資金繰りの話

こんにちは。


融資コンサルタントの小川です。





このブログでいつも書いていますが、


企業が存続する上で資金繰りを考えることは大切です。


中小企業の社長の仕事の半分は資金繰りを考えることで


時間を使ってしまうと言われていますが、


数ヶ月先まで資金繰りがつかめれば


資金不足があったとしても融資等対処できる時間は


十分にあります。




しかし、ほとんどの中小企業の社長は


長期的な資金繰りの把握は頭の中でなんとなく


しているだけで、資金不足になる直前に銀行にやってきます。


この段階で銀行に融資の依頼に行っても


対処できないことが多く、社長さんは


さらに窮地に追い込まれることになってしまいます。





昨日、会計の世界では高名な先生の話を


聞く機会があったのですが、


この先生がかつて顧問していた会社で


経常利益が2000億円ある会社があって


この会社は、日々の資金繰りを把握していたそうです。






それは資金不足に陥る心配があるからではありません。


資金は十分に余っている会社だそうです。


では、どうしてそれなのに日々の資金繰りを把握しているのか?


それは、毎日発生する余剰金を最大限どうやって活用するかを


考えるために、毎日いくらお金が余るのか?を


把握していたのだそうです。






資金が余っている大企業にしてこうです。


資金不足が発生しやすい中小企業が


資金繰りを真剣に考えるのは企業経営上


とても大切です。





信用金庫で融資の仕事をしていた時、


お客様に資金繰り表の提出を求めても


99%の会社は作ることはできませんでした。





逆に資金繰り表を作成していて把握できている


会社は少ないですが銀行の評価は高いです。


是非、先を見据えて資金繰りを考えていただければと思います。





最後までお読みいただきありがとうございました。




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