電気系、装置系の製造業に激震が走って

半年ほど経ちます。


改善どころか、どんどん状況が悪化しています。


要員は需要が増加

これはここ数年の傾向でもありました。


そこに

寒波とコロナが追い討ち


今年の2月のアメリカの寒波による停電で樹脂(ポリアミド(PA))の原料供給不足と船便のコンテナ不足によるサプライチェーンの問題も重なっています。


半導体においては

各メーカーが米中摩擦の不安感から生産抑制したが…杞憂に終わり、車載システム、5Gスマホ、リモートワークによるPCやタブレット、Webカメラなどの需要増が供給を遥かに超えてしまったところに、コロナのロックダウンによる生産ライン停止、日本の数社の火災などマイナス要因が重なってしまい世界的な問題になっています。


そんな大波に中小企業は飲まれています。

たった1つの部品がないと製品として出荷できないということから、品薄の部品を声額で販売することの横行もあり、もはや中古品までも新品並みで取引されるという草刈り場になっています。


仕掛品、半製品、部品在庫などを中小企業が抱えないといけない事態です。


政治主導がうまくいくとも思えませんが、この品不足解消は「高付加価値のものづくり国家」である日本経済の地盤沈下にもつながりかねません。

中小企業が資金的に破綻すると大企業にも影響しかねません。


政治の争点が賃金アップとか

うわべの話ばかりしていますが、こういった本質的なところの改善なければ、儚い夢物語を口にしているだけであるということを、選挙カーの上の人たちは分かっているのでしょうか?


飲食、旅行業の方々や関連業態など既に報道されていること以外にも、こんな大きな国家的な損失が目の前に広がっているのです。


これから、こうした製造業の資金的なサポートなども必要になるでしょうし、供給面の改善のための新設工場への補助なども視野に入れた「お金の流れ」を明確にしていただきたいです。


マスクはそうした補助で充足出来ました。

それよりも投資が大きい半導体や樹脂関連ですから大きな問題もあるかと思いますが、とにかく政府が動かなくてはならない事態になっています。


銀行はじめ金融機関のサポートもものづくりが納品に向かわない限り、限界があります。


なんとかこの辺りにまで目が向く視野の広い政治家がいませんかね?役人でも良いですが…


とにかく

部品争奪戦の業界は電気系や装置系だけではなく

報道されている自動車業界、給湯器、トイレ、照明機器などの業界や関連業界にまで波及しています。


建築関係もかなり困っているのではないですかね?


まずは資金面の支えをして、サプライを近い将来に回復させる見通しを立てて欲しいものです。

切に願います。


日本中の製造業が叫んでいますよぉ〜