今、伊丹→羽田のフライトで帰京しました。

少し早く空港に着いたので
フライトをひとつ早めてもらいました
(ビジネス切符はお値打ちで便利)

私の座席はほぼ最後尾の通路側

私の隣と前の座席が赤ちゃんと小さなお子さん連れのご家族5人

機体が上空に上がって
私は疲れてうとうとしていましたが…

少し揺れもあり、赤ちゃんがぐずつきはじちゃいました
お母さんがなだめてもなだめてもご機嫌になりません
しかも、シートベルトサインが出ているので立ち上がってなだめることも出来ない
それにつられてなのか?お兄ちゃんの方も「おかあ〜さん、お母〜さん」と。。。

もはや、子どもさんの鳴き声のステレオです

それでも、短い伊丹羽田路線
少々辛抱していれば、つぐに着きます

お母さんも座席で背中をトントンしたりするくらいしか出来ないですからね

きっと、下降時に耳が痛かったのかも知れませんね
ドアが開いてしばらくしたら泣き止みましたからね

ベルト装着サインが消えて
手荷物出そうと立ち上がった際に
お母さんからは「うるさくてすみません」と挨拶されました

泣くのも子どもの仕事ですからね

こればかりは仕方がありません
お母さんもおばあちゃんも私の隣で一生懸命なだめていましたからね
(前の座席のお父さんの様子は見えないので分かりませんが。。。)

ところが、反対側の通路で
ご年配の方が、そのご家族を
ぎりりと睨み続けていて。。。

何かトラブルにならないか心配していましたが

そこにキャビンアテンダントの方がお兄ちゃんにANAの機材のおもちゃと赤ちゃんにはお水を持って来て、周囲のお客さんに
「ありがとうございました」と挨拶を

こんな気配りのおかげで
その場が荒れずに済んだ気がします

正直、右耳に赤ちゃんの声が焼き付いている感じではありますが、ご家族の旅の思い出の中でトラブルにならずに済んで良かったです。

出来れば。。。ですが
シートベルトサインが消えた時に
お父さんが少し大きな声で
「お騒がせしました」とひと言あったら
あんなひと睨みも無かったのかな?と。
まあ、ここは私見です。

そこで会話が始まっちゃえば、人は落ち着いちゃうものですからねぇ

私も当事者になったら
困惑してしまうと思いますが
何はともあれ、今度こうした事に出会ったら
先に声かけてあげて
楽にしてあげたいなぁと思った次第です。

お母さん。疲れだだろうに。
今夜はゆっくりと休めるといいですね。

ANAのアテンダントさんの能力の高さもまたまた実感しました‼︎

子育ては大変なのです