土曜日は朝薄明るいうちから山に入りました。

ご一緒したのはおなじみのwoodbellさん

目的は、ホシガラス☆
ではなく、山菜。

標高1000m辺りから生えるのかな?

鳥見ジャングル以上の密生した竹林に突入

おそらく、多くの方の
竹林でタケノコを採るイメージとは
大きく違う体力消耗のハードさ

急斜面を登りながら
竹の葉に敷き詰められた
落ち葉の下から顔を出す
ネマガリダケを採ります。

とにかく
やったことがない方は
このしんどさは理解できません。

ちなみにこの鳥のTOPシーズンに
翌日鳥見に行きたくなくなるほどの
筋肉痛になるハードさなんです。

でもね、家族も母親たちも、送って差し上げる方々の笑顔が待っていると思えば
何のその。

約1時間半で私は体力的にギブアップ

一度収穫物を家に置いてから
鳥見に行きましたが、帰宅して
黒いジャージに
白いシミ
そう、汗が乾いて
塩が浮く。

そんなハードな思いも、これが食卓に並べば、気にもなりません。

ただ、山菜は採るのも私ですが、下処理も私。
途中で娘が下校して手伝ってくれてたすかりましたが、一本一本が小さいので、皮剥きが大変なんです。

おそらく250本ほど採りましたが
贈答や配り物で半分に。

でも、右指は皮剥きで痛くなりました。

このアクがない、素敵なあじわい、風味はやはり、北信濃のソウルフードです。

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贈答、配り物選別
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皮剥き
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下の硬い所は節抜きします。
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↑こうして、節抜きするので、長さはちぐはぐになります。

今回は妻の要望で穂先は天ぷら
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あとは、娘と炊き込みご飯
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↑超具だくさん

そして、信州人のザ・ソウルフード
ネマガリダケの味噌汁
ケンミンショーとかで紹介されてご存知の方も多いかと思いますが、この味噌汁には
ネマガリダケと味噌に、なんと鯖の水煮の缶詰が入ります。
一度食べたら病みつきですよ。
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天ぷら
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ちなみに全部私と娘で作りました。(⌒▽⌒)

あ~~~~~~~っ
美味しかった^_-☆