もう一つ鳥の写真を種類毎に貼り付けただけの味も素っ気もない内容のブログをやっています。
よろしければお付き合いください。
『WOOD NOTE 』 です。
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二日続けてNN さんにお世話になっています。
当然、また、十勝の名物「豚丼」を食べなくては!!
《ここから鳥の写真》
今回は前回に引き続き『草原のヤンバルクイナ』
エンジンをかけていても、寄ってくるんです。
神田さん 曰く、ここのヤンバルクイナは寄って来ることがあるんだそうです。
ですが、餌付けされてるわけではないんですよ。
今日は、ヤンバルクイナの今の現状をしたためてみます。
村の人に聞いた話ですが。。。
まずは、餌付けについて。
ヤンバルクイナの撮影を安易にしたいという人が沖縄でもいるらしく。。。
(某放送局のクルーもそうしているようです)
餌付けされた個体は、交通事故で轢死することが多いんだそうです。
ですので。。。森林パトロール官が林道から県道国道を隈なく回っているんです。
それでも、安易な餌付けは後が絶えないんだそうです。
もう一つ、ヤンバルクイナの生息数ですが
皆さんは、どんな生息数の増減になっていると思いますか?
実は、ここ数年、700羽程度まで減少した個体が100羽近くになってきたようです。理由は、野猫の捕獲と家猫のマイクロチップ登録化で猫の管理をし始めた結果のようです。
野猫の捕獲には、愛猫家団体から激しい抵抗もあったが、両者の話し合いの上に、理解を求め捕獲後の引き取りをしてもらったこともあるようです。
家猫の放置による野良猫⇒野猫化も、パトロールなどで減りつつあるのでしょうね。
沖縄の人の生き物に対する文化は「生きるものは野に返す」という文化があるので、犬猫の放棄がなかなか減らないんだそうです。
最近も、養豚場経営者が、牧場の破綻間際に、大きな白豚を野に放ったようですから。。。ですので、道路に「豚飛び出し注意」の看板も出ている始末なんですよね。
まあ、野猫の管理の次は、マングースと北上中のクマネズミが驚異になりそうです。
ヤンバルの森を豊かな生物多様性のままに保全するには、大変多くの苦労があろうかと思いますが、地元の方の理解が少しずつ進み啓蒙が深まっていって監視の目に村人みんながなれば、そう言った外敵の繁栄の阻止になるのではないかと思います。
野猫の驚異が減った今、今の驚異は、自動車
ですので、ガイドの神田さんも、非常にゆっくり法定速度程度で運転していました。本当に普通に県道に飛び出してくるから気を付けたいですね。
みなさんも、ヤンバルに行ったら、スピードは出さないでくださいね~
ということで、前回に引き続き草原のヤンバルクイナを
じっと待っていると、こんなに寄ってくるんですよ~
ぜ~~~んぶノートリです。
『ヤンバルクイナ』
寄ってきました~
どんどん寄ってきて^^
ヤンバルクイナの獣道?草のトンネルから出てきましたよ~
リラックスをして羽繕いを始めたので
ここで、300mm×1.4テレコンから500mmへチェンジ
また歩きだして。。。
これが最接近・・・近すぎてAFでピンが合わない(^^;)
撮影日:5月19日
撮影地:やんばる
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今日一日みずみずしい心ですごせますように。
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