もう一つ鳥の写真を種類毎に貼り付けただけの味も素っ気もない内容のブログをやっています。

よろしければお付き合いください。

                    『野の鳥の魅力を』 です。

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今日は5月25日に載せた記事(ご参照 )の続編。


このフクロウの巣穴の周囲の木々の伐採という新聞記事は、5月13日の信濃毎日新聞朝刊に載っていました。


記事の要約をすると「フクロウの巣穴の中の雛の写真を撮影しようとして、邪魔な枝があるので、木を10本伐採した。。。。どうやら写真愛好家の粗業。。。」


今日ご紹介したいのは同じ新聞社の上記事の続編記事

7月10日信濃毎日新聞の朝刊です。


前回は、写真はあれど小さ目の記事でしたが、今回は日曜版の半面ほどを使っての記事になっていました。


内容は、長野県内の坂城小学校5年生の道徳の授業に、記事が教材として使われ、子どもたちの「営巣木周辺の木の伐採」記事に対する意見などが、新聞の記事になっていました。


記事が大きくて、分割して撮影したので、読みにくいのですが、お許しください。


タイトルは、「フクロウ親子に思い寄せて」です。



鳥好きFPのつれづれ日記

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このフクロウの切なさから、子どもたちが、いろんなことを学べ、気づけたことは

素晴らしいことです。

反面教師として、この写真愛好家の愚行を、道徳心の糧になってくれたらと思います。

実際に、我が家でも、家族全員が(妻までもが見に行ったことがある。。。驚)、この巣穴を見守ってきて、そっと覗いて、そそくさと帰る。。。そんな風にかかわってきました。

我が家でも、この先生と生徒と同じように、この記事からいろんな思いを語り合いました。。。


記事を通じて、たくさんの子どもたちが、野に生きる生き物たちに目を、心を向けられるようになってくれたら、フクロウ親子も「森の哲学者」として、人間の反省として受け止めてくれればいいと、勝手な表現ですが、そう思っています。



この伐採した身に覚えがある方は、子供たちの目からも、違和感を感じる行為を行ったことを、十分に恥じて、地元で、このフクロウを見守っていた仲間や子供たちに、謝罪してほしいものです。


今回は、無事に巣立ちを迎えられました。

来年も、この巣に、戻って来てほしいと私も願いながら、散歩コースですので、その季節にそっと覗いて確認しようと思います。


ごめんね、そして。。。。戻って来てね。


皆様もご意見お寄せください。



※ある方から、発案でして。。。補記しました。

 もし、皆様と先生にお許しいただけるのなら、この生徒たちに、皆様からのメッセージを届けたいと考えています。


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今回も『アオバズク』

チゴハヤブサが木の上で求愛給餌している頃。。。(午後2回目掲載予定)


その下では。。。


アオバズクがのんびりしていました。。。まだ、♀が巣穴に入っていないのが心配です。


上の記事のようにならないように

みんなでそっと見守りたいものです。



『アオバズク』

やっと、両方が目を開きました。
鳥好きFPのつれづれ日記
で、寄り添ってきたと思いきや。。。睡眠・・・
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撮影日:6月26日

撮影地:チゴハヤ神社


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今日一日みずみずしい心ですごせますように。

今日も、お読み頂きまして、ありがとうございます。