11月、12月の酉の日に関東各地で『酉の市』が行われています。


浅草長國寺、鷲神社や新宿花園神社などなど名前の知られた神社で

熊手を準備して祭りごとが執り行われます。


お世話になっている会社の社長が行って来て

熊手についてきた、酉の市の薀蓄が書いてある冊子のコピーを頂きました。


それによると(かなりの超抜粋です)

酉の市の由来は

武蔵国南安達郡花又村(今の足立区花畑町)にある鷲神社にその起源があるとされているそうです。

同社のご祭神は日本武尊が関東を平定のおり、花又に駐留され、伊勢にてご病歿後、まもなくここに神社を作り、お祀りしたと伝えられているそうです。

日本武尊の命日とされる十一月の酉の日にちなみ祭祀を執り行うようになったそうです。

もともと当地で清原一族平定に向かった森羅三郎義光が戦勝祈願をしたことで

江戸時代には武家、町人が列を並んで詣でていたのですが、かの地が江戸より遠方とあるため、千住の赤門寺に「中トリ」が設けられ、浅草の寺社が繁盛するようになったんだそうです。


戦勝祈願が発祥ですが、秋の収穫への感謝や都市の発生により商工業の隆盛となって、商人信仰がそこに「おいかぶさって」、地方における恵比寿講祭の発達と軌を一つにする『財福招来』の信仰になっていったのだそうです。


酉の市は関東特有の行事で

西は浜松くらいに限られているのだそうです。


まとめすぎて、伝え切れなかったらゴメンナサイ。

興味のある方は、実際にお調べ下さい。

きっと諸説あるのではないでしょうかね?

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《ここから鳥の写真》


前回はガンの飛翔でしたが

そんな訳でガンが池にいなくなって・・・

一通り、水面のガンは撮影できたので、田んぼにいってみようかと・・・


ですが、田んぼにいるガンを追い回すのもよくないので

しばらく池で観察していましたが

田んぼの猛禽やタゲリ、タヒバリでも探そうと思い少しうろうろ。。。


ノスリが杭の上にいたので、またノスリか~~と思いつつ、車を止めて、まずは遠距離で1枚と車中からパチリ。


すると、なんとガンのそこそこの群れがこちら側に飛んできて、結構近くに降りてきてくれました・・・・といっても程よい遠さがほとんどでしたが、一群が近かったので^^

ラッキー^^です。


珍ガンはいなかったのですが、じっくり撮影できました。


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『田んぼの群れ』

田んぼに降り立つと、まずは警戒
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(トリミング)

まだ、警戒しています。。。。夕日がまぶしいです。
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少し離れたところに・・・マガンが1羽(片足でのんびりしています)
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一方のヒシクイは、まだ警戒を怠りません。
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何かいるんでしょうか?

同じ方向を気にしています。。。さっきのノスリはいつの間にかいなくなりました・・・が・・・
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しばらくすると、警戒を解いて、羽繕いを始めました。
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で、先ほどのマガンに目を向けると。。。。まだ同じ体勢です(トリミング)

あげている足でも怪我しているんでしょうかね?
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ついにヒシクイの家族は、親以外は寝てしまいました・・・でも親は警戒です。
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少し離れた群れを見渡せる位置にもところにも親・・・警戒しています。
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で、この子は、まだ同じ体勢。。。(ちょうど↑の群れの右にいるんですが、1画面には入らないんです)
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撮影日:11月7日


今日一日みずみずしい心ですごせますように。

今日も、お読み頂きまして、ありがとうございます。