(-^□^-)鳥の話は後半です。前半も読んで頂ければ少しは役に立つかも。
保険料をどうする???
今日は、法人契約の生命保険の保険料のお話。
12月、決算の法人が多い月です。
法人の保険料の支払いについて、今年は相談を受けます。
中には、計画的に、支払をやめて、解約して、返戻金を会社で使うパターンもあります。その使い方は、退職金であったり、年度末賞与であったり、色々ですが。。。
昨今の経済状況の中、経営の中で、運転資金として、また、費用の圧縮として、保険料がターゲットになっての相談が増えてきています。
生命保険料は、全額損金計上の保険と全額資産計上の保険と半分(1/2)損金計上の保険、3/4資産計上1/4損金計上の保険などがあります。
さて、なにはともあれ、キャッシュフローやB/SやP/Lの様々な観点から、
これらの保険をどう使って、お金にして会社の口座に入れていくのか???これが大事です。
先日、お申し出があった、会社の例をとって説明します。
お申し出は、「運転資金が必要」+「退職金も必要」+「利益は上乗せしたくない」がBSに手元資金を現金としておきたい。。。。
さて、どうするか???
まずは、退職金は全額損金計上での保険の解約(実際は減額で処理・・来年度のために半分以上残しました)で賄いました。不足分はBSの現金から支払。
次に、運転資金は利益の上乗せができないので、資産計上の保険から契約者貸付で現金化。
最後に、BS上の現金ですが、損金計上は節税のためにも支払を行い、利益の圧縮を勧めまして、資産計上の保険は、今月の年払いの支払いを止めて、現金として残して、数契約を来月、払い済みにして、残りを支払う。
細かな、記述はできませんが、概ね、こんな感じで、ハンドリングして、本日、解約返戻金と契約者貸付のキャッシュは口座に振り込まれました。
現金化をどう勧めるのか??で来年度の会社の運営が変わります。
来年度はどこも厳しい経営を強いられますが、
こんな時こそ、損金計上の保険の切り崩しで、解約返戻金を含み利益の資産として活用して、乗り越えていただきたいと思いました。
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《ここから鳥の写真》
今日も在庫からです。
今日は『スズメ』です。
スズメが、何やら、食べています。
誰かが、隠した、何かを・・・拝借しています。
その隠したものの正体は????
『スズメの喧嘩』
「旨そうなモノ見つけたぞ~^^」
「むしゃむしゃ」
「葉っぱじゃまだなぁ~」
「うまいなぁ~」
何か、木の小さな洞に詰まっています。。
スズメの間で、取り合いの喧嘩が始まりました。
「ここはおれの餌場だぁ~い」
「さ~て、ゆっくりとたべますぅ・・・・あっ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ」
「だれだ~。 おれの餌を取ったのわぁ~」。。。。。でかい(@Д@;
撮影地:上野公園
今日も、お読み頂きまして、ありがとうございます。
今日一日みずみずしい心ですごせますように。

