鳥のお話は後半です、前半もお読みいただくと、少しは役に立つかも。。。
昨日の続きです。
保険を考える手順にスタンダードはあるのか???
私は、ある一定の線をお客様に御提示します。
それは、①必要な保障を、②なるべく安く、③将来変化できる形で
これは、個人の保険も、法人の保険も同じです。
こんな書き出しで、①を中心に書いてきました。
さて、昨日の最後の文です。
少し世知辛い計算をします。
さて、受給総額はいくらになるでしょう???
30万円/月×12ヶ月×30年=10800万円です。
1億800万円です!!
この金額は、元気でいれば、稼いでこないといけない責任ともいえます。
ですので、この金額の保障は、何ら莫大でないと考えます。
では、この金額の保障の保険はいくらになるでしょう????
この答えですが、
いくつかございます。
②と③がわかるようにつながるようにお答えします。
10800万円の保険とはいったいいくらでしょうか。
A:終身保険で加入した場合⇒ 127,656円/月(保険料終身払い)
B:定期保険で加入した場合⇒ 25,380円/月(60歳払い、保険期間も同じ)
です。
皆さんなら、どちらで、今の保障を守りますか???
A:が「できるならば」、これに越したことはありません。
必ず、10,800万円を送れるんですから(保険料の払込が滞らなければ)
ですが、こんな形で、加入できる方は、少ないと思います。
ということは、
B:が『出来る』ことになります。
それでも、月に25,380円は安くない買い物です。
ですが、良く考えてください。
60歳以降、いえ、10年後の40歳の時に、10,800万円がいるんでしょうか???
昨日の条件は、今は10,800万円、その計算式からすると責任は年々下がっていきます。たとえば、40歳の時には 残りの責任年数は20年ですから
30万円/月 × 12ヶ月 × 20年 = 7200万円 です。
責任は少しずつ、下がるわけです。
これを前提に、保険を設計すると60歳で0円になるように逓減させて行く形になります。
この保険の場合
C:収入保障型の保険(保険期間60歳、30万円/月保障)で、
10,860円です。
しかも、タバコを吸わない健康体の方は、
なんと、
8,190円です。
今をしっかりまもることにフォーカスすると
ここまで安くなります。
こんな形で、今に照準を当てて、保険設計すると
可処分所得に大きな影響を与えない形で、保証を確保することができるようになります。
ただし、保険の設計において、これが全てではありません。
夢の将来の実現をする為に加入するわけですから、
単純な、この作業よりも、ライフプランニングをすることは大事になります。
この考え方は、ライフプランを組み立てるよりも、今の現実にフォーカスさせた手法ということになります。
今に収入から、概ねのプランニングができるメリットでもあります。
ですが、ここで、皆さんが思うこと・・・・
それは、
60歳以降は0円では困るじゃないか・・・
はい!! その通りです。
だからこそ
『③将来変化できる保険』が大切になるのです。
・・・この続きは明日。
これは目から鱗ですよ(^^)
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《ここから鳥のお話》
今日は、『キョウジョシギ』です。
三毛猫のような、京織物の着物をまとい、
干潟で忙しく、餌を探します。
この和名に反して、英名は「TURN STONE」・・・石を引っ繰り返す
太いくちばしで、小石を持ち上げて、そこの陰に隠れるカニや小動物を食べます。
英名は、この鳥の特徴を良く表しています。
『キョウジョシギ』
すまし顔・・・スガシカオではありません。。
撮影地:船橋三番瀬海浜公園
≪キノココーナー≫
秋には、大好きなキノコの写真も載せていこうと思います。
食べられる知っているものしか採りませんから、種類はそんなに出てきませんが。。。
毒キノコの綺麗なものも載せられたら載せていきます^^
「ハタケシメジ」⇒『ナラタケモドキ』・・・ナラタケ類ですね。すみません。
こんな感じで、一箇所でも大量になります。
≪もうひとつのおまけ≫
また、頂きました。
ありがとう!!








