鳥のお話は、文末です。手前の話も読んでいただくと少しは役に立つかも・・・


昨日の続きです^^

さて、みなさん、いくつの野菜の種類をあげられましたか???


わたし、農学部なので、45種を挙げられましたが、先生いわく最高は60種だそうです


その後、書き出ししてみましたら、78種(時間はかかりましたが。。。)あげられました

呼び方違いでの重なりもありますが、言葉遊びなので。。。。


では本題に戻ります


日本人の平均寿命の話と日本人の(体質)遺伝子についてが続きでした。。。

なんと、

縄文時代  14歳!!!

室町時代  24歳

江戸時代  35-41歳

明治時代  男性42.8歳 女性44.3歳

戦後(S22) 男性50.1歳 女性54.0歳

平成15年  男性78.6歳 女性85.6歳  (書き写し間違いは許してください)


その死亡原因(H18年)

1位 悪性新生物  29%

2位 心疾患     16%

3位 脳血管疾患  12%

4位 肺炎       10%

5位 不慮の事故 3%


だそうです

肺炎は、高齢の方や幼児に多く見られる死因と考えると、早逝した方は上位3位で亡くなることがかなりの割合を占めていることになります


この上位3位までを3大疾病といわれています

これの他に、糖尿病、高血圧疾患、腎疾患、肝疾患を加えて 

7大生活習慣病というようです


この生活習慣病の指標または前兆として

かの有名な

『メタボリック症候群』(以下メタボ)

がここ数年、言われてきています


では、このメタボはどうなるとそれといわれてしまうのか???


1.腹囲        女性90cm以上、男性85cm以上

2.血圧        130mmHg以上/85mmHg以上

3.空腹時血糖    110mmg/dl 以上

4.中性脂肪 悪玉  トリグリセライド 150mmg/dl 以上

5.  〃    善玉  HDLコレステロール 40mmg/dl 未満


まずは、腹囲チェック、そこに2~4をチェック

ほかに、BMIなども指標としてあるようです。。


脂肪のつき方

つかり、体型ですが、

女性 洋ナシ型  男性 リンゴ型


こうなりますと、

内臓脂肪が付き ⇒ 動脈硬化症 ⇒ 脳血管疾患、心筋梗塞など

になって行くことになります


指標なんて関係ない。。。人によって身長も年齢も違うしと思うかもしれませんが、

上記項目の内、

≪脳血管疾患の場合≫ 

1項目が該当を『1』として

2項目該当・・・『1.8』危険度UP

3項目該当・・・『1.9』

4項目該当・・・『2.1』

5項目該当・・・『5.0』


≪心筋梗塞の場合≫ 

1項目が該当を『1』として

2項目該当・・・『2.0』危険度UP

3項目該当・・・『5.8』

4項目該当・・・『6.2』

5項目該当・・・『11.0』


馬鹿にならない指標ですよ~ 



ちなみに、3500万年前の化石から糖尿病はあったんだそうです!!


で、日本人の遺伝子は、粗食でも耐えられる遺伝子でこれを

『貧乏遺伝子』と言うそうです


戦後、食の西洋化、肉食化で、

この遺伝子が、どうしていいかわからなくなってしまっているそうです

なので、日本人はちょっと太ると『生活習慣病』になりやすい民族なんだそうです


一方、西洋人はもっと太っていても、大丈夫なのは『貧乏遺伝子』がないので、

コントロールができて、同じくらいの太り方では生活習慣病になりにくいんだそうです


知りませんでした。。。。


ではまた、続きは明日・・・


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《ここから鳥のお話》

きょうも、近所の『呑川』の鳥です

昨日のカワセミの合間に。。。撮ってみました

『コサギ』『カルガモ』の夕暮れの写真です

逆光ばかりですが。。。。


『カルガモ』

夕暮れの川で仲良く羽繕いです^^

この写真だけ、頭がぎりぎり止まりました。。。残りはブレブレでした
呑川夕暮れ1

ジッとしていてくれてありがとう(^^)

『カルガモ』シルエットです
呑川夕暮れ2

川の流れスジを反射させて撮ってみました^^

『コサギ』

呑川夕暮れ3

もう少し、光の角度を斜めに入れて、反射を多くしてみました

『コサギ』のピンが甘いですね(;^_^A
呑川夕暮れ4
撮影地:呑川 中流域