鳥の話題は、文末です。手前の話も読んでいただくと少しは役に立つかも・・・
この頃思うことがあります
税制改正って?
です
今年度の税制改正では
ガソリン税の暫定税率が問題になり、多くの方が影響を受けるので
かなり話題になりました
他にもいくつかの税制改正がございます
そんな中、きょうは「自社株の相続」についてです
皆様の中には会社を経営されている方、またはお父さんやご親族の方が会社を経営されている方も居られると思います
さて、少し嫌な話ですが、
会社の社長(代表)が亡くなってしまい長男が社長を引き継いだとします
他に2人の姉がいます
財産は下記の通り
①ある程度のお金、公開株
②父名義の会社の土地(そこに会社が立っている)
③自宅(父と長男家族が住んでいる)
④父の経営していた会社の株(100%)
この長男と姉2人は当然相続の問題に直面することになります
相続にはいくつかの課題が出てきます
① 納税問題
② 分割問題
①は
納税資金ができれば問題がないわけです
あとはその金額をいかに圧縮するのか?この節税対策ということになります
②は相続が「争続」になってしまう要因です
なぜか?
簡単です
受け取る側が、本当に欲しいものが希望額でもらえればOK
一方、要らないもの、後々処理が面倒なものなどは要らない ならばお金が良い
となるわけです
なので、納税資金だけでなく「お金」を潤沢に残すことの重要性は「争続」問題の解
決策になるのです
そのためには「生命保険」も大事です
話がそれました・・・・
上の中で姉たちが欲しくないものは
会社が建っている土地・・・売れないし
自社株(父の会社の株)・・・売れないし
父と長男家族の住む家・・・売れないし
となります
が、この自社株の評価が大きいとすると
その他の金融商品だけでは分割できない可能性が出てきます
中小企業の株って評価低いでしょ!?
そう思う方もいらっいます
20年ほどこつこつ利益を積み上げ赤字を作らず、ゆえにそこそこの資産がある
この会社の資本金は1000万円だから評価もそれより少し上がってくらい???
と思いきや・・・実は数億円の『評価』となる場合が多いのです
そうなると分割問題が生じてきます
慰留分を使ってもなお、問題が大きくなるのです
だからこそ、今回の税制改正に多くの社長様は期待をしていました
でも・・・・
続きは明日
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《ここから鳥のお話》
きょうはある方のブログに「スズメ」にしようかなと書きましたし、在庫の関係で
『スズメ』さんに協力していただきます
先日、チゴハヤブサを子供とに見にいった時に遊んでくれた良い子たちです
『スズメ』『カラスの子』
『スズメ』
可愛いスズメたちをどうぞ!!
雛の為にがんばるわ・・・
ちょっと決めのポーズです。。。カッコいいでしょ!?
えっ???勘違いですか?????
「あなた、素敵ですよ」と後から妻の声
「カラスの子」 ハシブトガラスかボソかわかりませんが、たぶんブトのようです
このこの名前は「太(ふとし)君」です!? きっと・・・
この子がいたので、チゴハヤブサもこの子の親に追い回されていたのかも!?



