【世界の野鳥#177】アンデスカモメ(Andean Gull) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

チドリ目カモメ科

学名 Chroicocephalus serranus

和名 アンデスカモメ

英名 Andean Gull

 

今回はエクアドルのアンデス高地で出会った鳥をご紹介します。

『アンデスカモメ(Andean Gull)』です。

 

皆さんのカモメのイメージって、「青い海と空」とともに思い描くのではないでしょうか?

 

ちょうど、4000mほどの標高に差し掛かるあたりで

白い鳥が、ふわふわと飛んでいます。

しかも、何羽も。

 

お~この標高なんだ~

 

が心の声

 

富士山より高い標高(3500-4000m)の高層草地帯(パラモ草原ともいわれるようです)で生息しているようです。

 

チリやペルーにも生息しているそうです。

南の個体群は、海にも出るようです。

 

でも、この標高で、ユリカモメやズグロカモメにそっくりな姿を見ると

やはり不思議な気分になります。

 

 

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