【世界の野鳥#085】ラケットハチドリ(White-booted Racket-tail) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

アマツバメ目ハチドリ科

学名 Ornismya underwoodii

和名 ラケットハチドリ

英名 White-booted Racket-tail

 

 

今回は南米エクアドルで出会った鳥をご紹介します。

南米に行ったら見たい鳥の中で人気なのが「ハチドリ」。

ハチドリは、北米・中米・南米、カリブ海諸国に生息するいわゆる新大陸の鳥です。

世界最小の鳥もキューバに生息している「マメハチドリ」です。

全長6㎝ 体重2g という驚きのサイズです。

 

また、色や形態的、行動的にも特異な種が多いのもこのグループの特徴です。

 

尾が長い

飾り羽がある

おしゃれ羽毛がある

クチバシが体に比べて異常に長い

クチバシが90度近く湾曲している

ホバリングが出来る

などなど・・・

 

そんなハチドリの中から

この中の4つの要素を兼ね備える種をご紹介です。

『ラケットハチドリ(White-booted Racket-tail)』です。

 

①尾が長く、②飾りがついていて、③おしゃれな羽毛を持ち、④ホバリングして吸蜜する。

どんな姿なのか?

 

こんな姿です。

ご覧ください。

 

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今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。