ブッポウソウ目カワセミ科
学名 Todiramphus funebris
和名 ハルマヘラショウビン
英名 Sombre Kingfisher
今回はインドネシアのハルマヘラ島で出会った鳥をご紹介します。
『ハルマヘラショウビン(Sombre Kingfisher)』です。
この島の固有種。
ハルマヘラ島は、固有種の宝庫です。
世界から多くのBirderがこの島を目指すのは、それが理由です。
隣のスラウェシ島よりもオセアニア色が強い鳥相の島です。
(ゴクラクチョウの仲間はスラウェシ島にはいない・・・)
日本からの時間的距離は、南米並み、それよりも遠いんですよね。
この時の旅(2018年GW)では
羽田→機内泊→ジャカルタ→マナド(スラウェシ島)ここで1泊→テルナテ島(ここまでが空路)
テルナテ島→ハルマヘラ島(モーターボートにて)のシダンゴリ港へ
羽田を出て、ハルマヘラ島に都合3日かかるんですよね~
ジャカルタからテルナテ島の直行便を使えば、少々時間短縮かな。
(※さらに、この島から北にあるテルナテ島にも行った旅でした・・・おんぼろ客船でした・・・移動ばかりw)
そんな思いをしてまで向かう理由は前述の固有種。
今回ご紹介の鳥は、
コバルトブルーと白のツートンカラーが美しい森林性のカワセミです。
森の中から声が聞こえた時はワクワク。
「いたぁ~~~」
という興奮を込めて撮影したのを思い出しました。
どうぞご覧ください。
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。