【世界の野鳥#083】ハルマヘラショウビン(Sombre Kingfisher) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

ブッポウソウ目カワセミ科

学名 Todiramphus funebris

和名 ハルマヘラショウビン

英名 Sombre Kingfisher

 

今回はインドネシアのハルマヘラ島で出会った鳥をご紹介します。

『ハルマヘラショウビン(Sombre Kingfisher)』です。

 

この島の固有種。

ハルマヘラ島は、固有種の宝庫です。

世界から多くのBirderがこの島を目指すのは、それが理由です。

隣のスラウェシ島よりもオセアニア色が強い鳥相の島です。

(ゴクラクチョウの仲間はスラウェシ島にはいない・・・)

 

日本からの時間的距離は、南米並み、それよりも遠いんですよね。

 

この時の旅(2018年GW)では

羽田→機内泊→ジャカルタ→マナド(スラウェシ島)ここで1泊→テルナテ島(ここまでが空路)

テルナテ島→ハルマヘラ島(モーターボートにて)のシダンゴリ港へ

 

羽田を出て、ハルマヘラ島に都合3日かかるんですよね~

 

ジャカルタからテルナテ島の直行便を使えば、少々時間短縮かな。

 

(※さらに、この島から北にあるテルナテ島にも行った旅でした・・・おんぼろ客船でした・・・移動ばかりw)

 

そんな思いをしてまで向かう理由は前述の固有種。

 

今回ご紹介の鳥は、

コバルトブルーのツートンカラーが美しい森林性のカワセミです。

 

森の中から声が聞こえた時はワクワク。

「いたぁ~~~」

という興奮を込めて撮影したのを思い出しました。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

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