【世界の野鳥#067】ミドリフタオハチドリ(Black-tailed Trainbearer) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

アマツバメ目ハチドリ科

学名 Lesbia victoriae

和名 ミドリフタオハチドリ

英名 Black-tailed Trainbearer

 

今回はエクアドルで出会った鳥をご紹介します。

『ミドリフタオハチドリ(Black-tailed Trainbearer)』です。

 

ハチドリの仲間はサイズも世界最小の種もいますが、サンショウクイ並みの大型種もいます。

羽衣は金属光沢を持つ種が多く、その色も角度によって変わったりします。

また、飛翔もホバリングをして、定点での静止飛行が出来ます。

比較的、体は小型の種が多いのですが、そこに長いクチバシや尾羽を持つ種がたくさんいます。

クチバシも鎌状だったり、尾羽も先端に飾りがついていたりと多様な形態です。

 

ハチドリは総称的に「Hummingbird」とくくられて呼ばれますが、属ごとに名称を変えて分類されたりしています。

本種は「Trainbearer」と英名に付いています。

直訳すると「電車」+「運搬人」です。

まるで、電車を引っ張っているような尾という意味合いなんでしょうね。

 

今回ご紹介の「ミドリフタオハチドリ」の特徴は、英名のように、尾の長さ・・・

 

生活に不自由はないのか?

そんな思いに駆られますw

 

体の何倍あるのか?

 

ホバリングもしていましたw

 

どんな鳥なのか?

どうぞご覧ください。

 

オス

羽衣も緑基調の金属光沢で美しいw

 

メス

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。