アマツバメ目ハチドリ科
学名 Lesbia victoriae
和名 ミドリフタオハチドリ
英名 Black-tailed Trainbearer
今回はエクアドルで出会った鳥をご紹介します。
『ミドリフタオハチドリ(Black-tailed Trainbearer)』です。
ハチドリの仲間はサイズも世界最小の種もいますが、サンショウクイ並みの大型種もいます。
羽衣は金属光沢を持つ種が多く、その色も角度によって変わったりします。
また、飛翔もホバリングをして、定点での静止飛行が出来ます。
比較的、体は小型の種が多いのですが、そこに長いクチバシや尾羽を持つ種がたくさんいます。
クチバシも鎌状だったり、尾羽も先端に飾りがついていたりと多様な形態です。
ハチドリは総称的に「Hummingbird」とくくられて呼ばれますが、属ごとに名称を変えて分類されたりしています。
本種は「Trainbearer」と英名に付いています。
直訳すると「電車」+「運搬人」です。
まるで、電車を引っ張っているような尾という意味合いなんでしょうね。
今回ご紹介の「ミドリフタオハチドリ」の特徴は、英名のように、尾の長さ・・・
生活に不自由はないのか?
そんな思いに駆られますw
体の何倍あるのか?
ホバリングもしていましたw
どんな鳥なのか?
どうぞご覧ください。
オス
羽衣も緑基調の金属光沢で美しいw
メス
***********************************************
本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。