キツツキ目キツツキ科
学名 Gecinulus viridis
和名 アオタケゲラ
英名 Bamboo Woodpecker
今回はマレーシアで出会った野鳥をご紹介。
キツツキの仲間は南極大陸を除く全世界に分布しています。
ゆえに、様々な環境で生き抜くために、様々な形態になっています。
基本は、尾と脚2本の3点で体幹を支え、クチバシで木などをつつき、餌を捕ったり、巣穴やねぐらを掘る行動をします。
世界には、木の生えない地域に住むキツツキがいたしますが
今回ご紹介のキツツキは、木ではなく竹林に生息。
もちろん、普通の樹林帯にもいますが、竹林でも生息できるキツツキです。
一般的な樹木の幹に垂直に止まるために足で樹皮を掴み、尾を幹に押し付けて支えるわけですが、
竹となると「滑りそう」
今回観察した「アオタケゲラ」は倒れた竹にて、採餌なのか?巣穴なのか?コツコツと掘削行動をしていました。
さすがに垂直の竹には止まれないのか?
それはこの時には答えになる行動を見せてくれませんでした。
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今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。