【日本の野鳥#24-30-26】ノゴマ(Siberian Rubythroat) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

スズメ目ヒタキ科ノゴマ属

学名 Calliope calliope

和名 ノゴマ

英名 Siberian Rubythroat

 

【分布】

中国北東部、シベリアなどユーラシア大陸東部の亜寒帯で繁殖。

冬期は東南アジア、中国南部、台湾などで越冬。

日本では、北海道に夏鳥として飛来し、繁殖。南西諸島では少数が越冬。

他の地域では、渡り時に飛来(旅鳥)。

 

【生態】

山地や平地の草地やハイマツ帯、牧草地、海岸草原、低木・灌木帯に生息。

食性は動物食。昆虫類やクモ類などを捕食。果実も食べる。

さえずりは明るく透明感のある「チョリチリ、チョリチリ、チョリチリー チョロッチリ、リィリィリィ・・・」というような長い声で鳴く。

倒木や枯れ木の下などの隠れた場所に狩ればなどで皿状の巣を作り営巣。

 

【サイズ・形態】

全長15.4㎝ 翼開長_㎝。

オスは喉に赤い斑があり、メスは喉の赤い斑がないか面積が狭い。

オスは目元からクチバシ基部にかけて黒。メス黒くない。

眉斑、顎線は白。

体上面が緑褐色。

体下面は灰色を帯びた白。

体側面は褐色みが混じる。

 

【その他】

 

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<ここから鳥の写真>

『ノゴマ(Siberian Rubythroat)』

夏の北海道で出会いたい鳥ですよね。

 

ですが、どうも、相性が悪いというか・・・

いいシチュエーションの写真がない。

 

渡りの時や、越冬地(台湾)では出会っているのですがね~

 

ノゴマは野原のコマドリ?なのか?

語源は分かりませんが、草原に生息しています。

 

次のシーズンでは、花に止まったノゴマを撮影しなくちゃいけませんね~

 

枯れ木での囀り・・・

渡り1

渡り2

渡り3

越冬

ノゴマの幼鳥と思われます。(ちょっと自信なし)

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。