【日本の野鳥#24-18-06】カラフトムシクイ(Pallas’s Warbler) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

スズメ目ムシクイ科ムシクイ属

学名 Phylloscopus proregulus

和名 カラフトムシクイ

英名 Pallas’s Warbler

 

【分布】

ヒマラヤ山脈北方の中国内陸部~ロシア東部、樺太などで繁殖。

中国南部~ミャンマー、インド東部で越冬。

日本では稀な旅鳥として秋の記録が多い。

 

【生態】

針葉樹林・針広葉樹混合林で生活。

食性は動物食。今週類やクモなどを捕食。

動きが速く、

 

【サイズ・形態】

全長10㎝ 翼開長_㎝。

日本国内のムシクイ類で最小。

尾が短く、全体的に寸詰まりの印象。

雌雄同色。

体上面は黄色みがかった緑褐色。

静止時に翼に2本の明瞭な淡色の帯が入る。特に三列風切羽縁の淡色が目立つ。

体下面は黄色みががかった白。

頭央線は黄色で明瞭。腰上部は黄色みが強く、上尾筒はオリーブ色。

眉線も黄色みが強いく、長く頸部まで届く。

過眼線は暗褐色。

クチバシは小さく尖る。上クチバシは暗褐色、下は黄色味を帯びるが先端部は暗褐色。

脚は肉色。

 

【その他】

 

 

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<ここから鳥の写真>

『カラフトムシクイ(Pallas’s Warbler)』

ま~小さい上に動きが速い。

そんな印象。

なかなかまともに撮影させてくれません。

頭が大きく見えで寸詰まり間のある体系がとても可愛らしいです。

動きや体系的には、キクイタダキに似ている印象です。

 

千葉県柏市にて

 

舳倉島にて

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。