スズメ目ムシクイ科ムシクイ属
学名 Phylloscopus collybita
和名 チフチャフ
英名 Chiffchaff
【分布】
ヨーロッパ、中央アジア、ロシアで繁殖。
アフリカ北部、インド北部、西アジア、アフリカ北部、地中海沿岸で越冬。
日本では、稀な冬鳥、旅鳥で記録がある。
6亜種に分類。
◆P.c. collybita 基亜種
◆P.c. abietinus
◆P.c. tristis
◆P.c. brevirostris
◆P.c. caucasicus
◆P.c. menzbieri
【生態】
水辺付近の森や低木帯、アシ原に生息。
食性は動物食。昆虫類、クモ類などを捕食。
「チフチャフ、チフチャフ」と鳴く。和名・英名の由来。
【サイズ・形態】
全長10₋11㎝ 翼開長15₋18㎝。
雌雄同色。
体上面は緑がかったくすんだ褐色。
体下面は淡褐色。
翼はあ褐色。
眉斑は細く不明瞭で色は淡褐色。
脚は黒みが強い。
過眼線は灰褐色。
クチバシは黒。
全体的に丸みを帯びる体型。
【その他】
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<ここから鳥の写真>
『チフチャフ(Chiffchaff)』
2014年山口県で一度きりの出会いの鳥です。
小さな動き回る藪好きの鳥。
撮影は苦労しました。
それと、声が聞けなかったんですよね~
それが残念。
「チフチャフ」という声を聴きたかった。
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。