【日本の野鳥#17-128】クロトウゾクカモメ(Arctic Jaeger) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

チドリ目トウゾクカモメ科トウゾクカモメ属

学名 Stercorarius parasiticus

和名 クロトウゾクカモメ

英名 Arctic Jaeger or Arctic Skua

 

【分布】

ユーラシア大陸や北アメリカ、グリーンランドの極地で繁殖。

非繁殖期には北半球、南半球の外洋に広く分布。
本では旅鳥として、主に本州の中部以西の太平洋側の海上で観察される。

数は多くない。

 

【生態】

乾燥したツンドラ地帯や高原地帯の草地で営巣。

食性は動物食。

繁殖期には、げっ歯類などの小動物、昆虫、卵や雛や小鳥を捕食。

非繁殖期は、カモメやアジサシなどの水鳥を追い回し、獲物を放させたり、吐き出させて獲物を奪う。

 

 

【サイズ・形態】

全長約41-48cm 翼開長107-125cm。

トウゾクカモメに似るが、一回り小さめ。

体色は、淡色型から暗色型までさまざまなパターンがある。

淡色型は目先から頭頂部にかけては黒褐色。喉から頸にかけて白。

側頸は黄色がかった白。

上胸に淡い黒色の帯がある。

暗色型は全身が黒褐色。

両型とも翼上面の初列風切の羽軸は白。

クチバシと脚は黒。
中央尾羽の2枚が突出、先は尖る。

 

【その他】

 

 

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<ここから鳥の写真>

『クロトウゾクカモメ(Arctic Jaeger)』

この記事を書いている2022年3月28日

この時点では、まだ見たことがない種。

 

さて、春の季節の航路で、見ることが出来ているのでしょうか?

撮影に成功しているのでしょうか?

 

「見ました」

 

でもね・・・撮れなかったぁ~

 

 

その後、2023年にようやく初撮り。

 

幼鳥でした~

 

次は成鳥と出会いたい。

 

2023年10月29日に記事の公開をしますが

リスト順に並び替えるため、数日後に

2022年6月16日0時に移動させます。

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。