【日本の野鳥#17-126】オオトウゾクカモメ(South Polar Skua) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

鳥好きFPのつれづれ日記2

自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

チドリ目トウゾクカモメ科トウゾクカモメ属

学名 Catharacta maccormicki 

和名 オオトウゾクカモメ

英名 South Polar Skua

 

【分布】

南極大陸周辺で繁殖。

非繁殖期は全世界の洋上に生息。

日本では春から夏にかけて本州北部~北海道の洋上で見られる。

 

【生態】

食性は動物食。

洋上でカモメ類やミズナギドリ類を追いかけ、しつこく攻撃し、獲物を離したり吐き出させて奪う。

水鳥の繁殖地で卵や雛や幼鳥を捕食する。ペンギン、カモメ、ウミガラスなどの天敵。

繁殖地ではコロニーを形成。

 

【サイズ・形態】

全長50㎝ 翼開長130㎝。

翼が大きく、洋上生活に適応している。

全身が黒褐色だが、頭部から胸部にかけて灰褐色。

個体差が大きく、全身黒褐色も個体もいる。

翼上下面の初列風切羽の基部に白斑。飛翔時は良く目立つ。屋外観察時の有効な識別点。

 

【その他】

 

 

********************************************************

<ここから鳥の写真>

『オオトウゾクカモメ(South Polar Skua)』

まだしょぼい写真しかない鳥なんですよね。

 

実は、数年前にめっちゃ近くに来たことがあったのですが、なんと電池入れ替えている最中(T‐T)

遠くになった後ろ姿・・・で写真断念。

 

その後、何とか証拠写真」は確保しているものの。。。こっちはしょぼい。

 

どうも、縁遠い種なんですよね~

 

この記事も、3か月ほど前に書いているので

それまでの間に、撮影出来て追加が出来ることを祈りつつ、へっぽこ写真を貼っておきます。

 

 

 

********************************************************

 

本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。