チドリ目トウゾクカモメ科トウゾクカモメ属
学名 Catharacta maccormicki
和名 オオトウゾクカモメ
英名 South Polar Skua
【分布】
南極大陸周辺で繁殖。
非繁殖期は全世界の洋上に生息。
日本では春から夏にかけて本州北部~北海道の洋上で見られる。
【生態】
食性は動物食。
洋上でカモメ類やミズナギドリ類を追いかけ、しつこく攻撃し、獲物を離したり吐き出させて奪う。
水鳥の繁殖地で卵や雛や幼鳥を捕食する。ペンギン、カモメ、ウミガラスなどの天敵。
繁殖地ではコロニーを形成。
【サイズ・形態】
全長50㎝ 翼開長130㎝。
翼が大きく、洋上生活に適応している。
全身が黒褐色だが、頭部から胸部にかけて灰褐色。
個体差が大きく、全身黒褐色も個体もいる。
翼上下面の初列風切羽の基部に白斑。飛翔時は良く目立つ。屋外観察時の有効な識別点。
【その他】
********************************************************
<ここから鳥の写真>
『オオトウゾクカモメ(South Polar Skua)』
まだしょぼい写真しかない鳥なんですよね。
実は、数年前にめっちゃ近くに来たことがあったのですが、なんと電池入れ替えている最中(T‐T)
遠くになった後ろ姿・・・で写真断念。
その後、何とか証拠写真」は確保しているものの。。。こっちはしょぼい。
どうも、縁遠い種なんですよね~
この記事も、3か月ほど前に書いているので
それまでの間に、撮影出来て追加が出来ることを祈りつつ、へっぽこ写真を貼っておきます。
********************************************************
本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。