ツシマヤマネコについて
対馬から帰ってからいろいろと調べてみました。
寿命は野生化では長くなく
8-10年
飼育下であると15年という記録もあるようです。
また、繁殖適齢個体=元気
なので、餌が豊富で、かつ子育てに適した環境は壮年・老年のネコは追い出されてしまうようです。
それが自然の厳しさ
この個体も、林道わきの、小屋の廃材の中から飛び出てきました。
きっと、そうした身を隠せる場所がこの年齢のネコには大切な生息場所なのかもしれませんね。
ちなみに人間以外の天敵は
イヌ・・・咬傷事故も多いようです。
動きの鈍い年齢のネコには隠れ家は大事なんでしょうね。
そんなのんびりムードのツシマヤマネコの動画をご覧ください。
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<ここから対馬の動物の動画>
今回は『ツシマヤマネコ(Tsushima Leopard Cat)』
ゆったりまったりしていたツシマヤマネコに出会いました。 のんびりしている姿を見ると野生の厳しさをあまり感じず、飼い猫の雰囲気に似ている気がしちゃいます。。。でも、耳に残った傷跡を見ると野生の印を感じますね。
食肉目ネコ科
学名 Prionailurus bengalensis euptilurus
和名 亜種ツシマヤマネコ
英名 Tsushima Leopard Cat
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。