【2020対馬#09】ツシマテン(Tsushima Marten) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

対馬には様々な固有種や固有亜種、日本では対馬でしか見ることが出来ない種が生息しています。

鳥では、亜種ツシマコゲラ、亜種チョウセンエナガ、亜種チョウセンハシブトガラスなど

 

ツシマヤマネコもそうですね(^^)、他にもツシマジカ、ツシマテンも(^^)

 

ツシママムシなど気を付けなくてはならない亜種も生息しています。

 

センターのレンジャーの人にはヤマネコ探しに際してマムシは特別気を付けるように言われました。

それだけ多いそうです。

 

そして、今日ご紹介の亜種ツシマテンは対馬の固有亜種

亜種ですが、ツシマヤマネコと同様に「国の天然記念物」なのです‼

 

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<ここから鳥の写真>

2日目の朝・・・

ヤマネコはなかなか見つけられず・・・

夜行性で朝にはすでに狩りを終えて

ゆっくりしているのかもしれません。

 

鳥たちも探しつつ、ヤマネコを探すために田んぼを徘徊していたら

いきなり目の前に‼

 

あ~~フロントガラスが・・・

助手席にいたので、窓から太い胴を出して何とか撮影

 

すると、用水路に入ってしまいました。

 

水路にいたコガモが飛び立って

そん方向に目を向けると、草むらを独特の背中の丸みを出して跳ねるよに動いていました。

 

今回は『ツシマテン(Tsushima Marten)』

The 証拠写真

それでも、国の天然記念物を捉えることには成功(^^)v

 

あ~~大きいレンズは取り回しが・・・大変です

 

食肉目イタチ科

学名 Martes melampus tsuensis

和名 ツシマテン

英名 Tsushima Marten

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。