ツシマヤマネコ
のイメージは「山のネコ」ですよね‼
もちろん、山のネコであることは間違いないのですが
こうした側面もあるのです。
「田ネコ」
そう、田んぼを生息場所にしている個体も多いそうです。
おそらく、対馬の山肌が杉・ヒノキ化一辺倒の植林や
シカの食害による林床の植生の枯渇によるブッシュの減少
その辺も、子育てする親子にとっては身を隠せる場所がなく
あえて人里の背の高い植物(=稲)に覆われている田んぼが
暮らしやすいのかもしれません。
また、このあたりの田んぼは、ヤマネコの保全の関係で
殺鼠剤などを使わないようですし、農薬もあまり多めに使っていないようです。
ゆえに、田んぼにはネズミや魚も多いようです。
餌と家があるということで
「田んぼ」を生息場所にしているようです。
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<ここから対馬の動物の写真>
今回は『ツシマヤマネコ(Tsushima Leopard Cat)』
距離を保って、静かに観察撮影していると
ヤマネコはリラックスしていてくれているようで
毛づくろいを始めてくれました(^^)
伏せの写真だけでも感動でしたが
こうして、動きのある写真も撮らせてくれて
さらに喜びMAX‼
足が大きいでしょう~
お気に入り写真(^^)
こんな体勢になって・・・リラックスしてくれていますね~
おまえら、しっかり撮れたか?
とでも言っているようで、人睨みしてから歩き去っていきました~
あくびをして、さて、移動~
肉球~~Love
食肉目ネコ科
学名 Prionailurus bengalensis euptilurus
和名 ツシマヤマネコ
英名 Tsushima Leopard Cat
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。