以前にも記事にしましたが
南米を代表する科としてフウキンチョウ科があります。
スズメ目の中でも反映しているグループです。
例えば、旧大陸のヒタキ科は350種ほどに分類されています。
このフウキンチョウ科もほぼ同じ種数
非常に反映している「科」と言えます。
いったい何種フウキンチョウを見ることが出来るのか?
それがこの旅の楽しみの一つです。
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<ここからEcuadorの鳥の写真>
この旅では多数のフウキンチョウを見ることになるのですが
その数あるフウキンチョウの中でも格別の1種がこの鳥でした‼
『ツバメフウキンチョウ(Swallow Tanager)』
フウキンチョウの中でも異彩を放つ美しさ
多種の混群が一気にやって来て
あわあわと鳥を追いかけたり、ガイドのNelsonが「New one」と指さす方向に目を向ける
そんな中、こずえに目立つ「青」が‼
ツバメフウキンチョウの青は異彩を放っています。
水色?シアン?なんとも言えない青色です。
工業用のカラーチャート(基本16色)で表すと「アクア(#00FFFF)」が近いかな?
この旅で小鳥の中では1・2を争うインパクトでした‼
美しすぎる(^^)
スズメ目フウキンチョウ科
学名 Tersina viridis
和名 ツバメフウキンチョウ
英名 Swallow Tanager
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。