【2018ECU#46】ツバメフウキンチョウ♂(Swallow Tanager) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

以前にも記事にしましたが

南米を代表する科としてフウキンチョウ科があります。

 

スズメ目の中でも反映しているグループです。

例えば、旧大陸のヒタキ科は350種ほどに分類されています。

このフウキンチョウ科もほぼ同じ種数

非常に反映している「科」と言えます。

 

いったい何種フウキンチョウを見ることが出来るのか?

それがこの旅の楽しみの一つです。 

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<ここからEcuadorの鳥の写真>

この旅では多数のフウキンチョウを見ることになるのですが

その数あるフウキンチョウの中でも格別の1種がこの鳥でした‼

『ツバメフウキンチョウ(Swallow Tanager)』

 

フウキンチョウの中でも異彩を放つ美しさ

多種の混群が一気にやって来て

あわあわと鳥を追いかけたり、ガイドのNelsonが「New one」と指さす方向に目を向ける

そんな中、こずえに目立つ「青」が‼

 

ツバメフウキンチョウの青は異彩を放っています。

水色?シアン?なんとも言えない青色です。

 

工業用のカラーチャート(基本16色)で表すと「アクア(#00FFFF)」が近いかな?

この旅で小鳥の中では1・2を争うインパクトでした‼

 

 

美しすぎる(^^)

 

スズメ目フウキンチョウ科

学名 Tersina viridis

和名 ツバメフウキンチョウ

英名 Swallow Tanager

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。