【2018北米#13】シロトキ(White Ibis) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

成田までのプレミアムクラスの席がいつもより豪華

 

聞いたら、国内線の機材ではなく、機材繰りの関係で、国内線の機材を利用したんだそうです。

 

ある意味ラッキー(^^)/ 

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<ここからエクアドルの鳥の写真>

今回は『シロトキ(White Ibis)』

非常に美しいトキの仲間です。

日本の「トキ」に似たイメージです。

白と赤(^^)

めでたい組み合わせ‼

 

日本の「トキ」とは違ってこのシロトキはかなりふつうにみることが出来ました。

日本と中国の生息している「トキ」は絶滅寸前にまで数を減らした歴史があります(今はだいぶ数を回復してきました)

オーストラリアやこのシロトキを見る限り、トキの仲間は生命力が低いというわけではなさそうです。

 

海外のあるガイドが

「トキの仲間ってしたたかで、生命力にあふれている鳥なのに、日本はその鳥を絶滅にまで追い込んだ・・・

ある意味、当時の日本の環境の変化や農薬の問題などが酷かった、という見方もできる。」

と言っていました。

一概にそう決めつけることは、難しいでしょうが、そういう側面を感じる海外の人の意見もあるんだな。。。

とそんなことを思い出したりしました。

 

 

トキ色には変化しないんです

 

 

コウノトリ目トキ科

学名 Eudocimus albus

和名 シロトキ

英名 White Ibis

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。