鳥類の図鑑は、以前は「アビ科」から始まり、「カイツブリ科・アホウドリ科・・・」という順番でした
現在は、日本鳥類目録第7版からは、世界的に進んでいるDNAによる分類の大幅な見直しを取り入れました。
いくつかの鳥に関しては所属する目や科が大きく変わったり、また分類順(図鑑でいうと掲載順)も分子系統に基づく配列に変更されました。
順番は「キジ科」から始まり、「カモ科・カイツブリ科・・・」に変更になりました。
記載の最後も、以前は「カラス科」が最後でしたが
現在は「ホオジロ科」がラストになりました。
海外の図鑑はおおむね、この第7版の順番で記載されていることが多く
最近はこの順番に慣れてしまったので
昔の日本の図鑑は読みにくい・・・最近の日本の図鑑を買ってない・・・
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<ここから日本の鳥の写真>
年末、クマタカを見に行こうと。。。雪クマ狙いで向かいましたが
全く雪なし・・・
で、待てども飛ばず・・・
ならば、木の実があるところで待とうと・・・
小鳥たちが集まりました~
今回は『ホオジロ(Meadow Bunting)』
・・・もっとまじめに撮らなくちゃいけませんね~
実は、アトリ、カシラダカ、マヒワ、カワラヒワ、アオゲラ・・・の記録があるのに写真がない(^^;)
スズメ目ホオジロ科
学名 Emberiza cioides
和名 ホオジロ
英名 Meadow Bunting
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。

