【2018GW#004】 セレベスバンケン(Bay Coucal) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

鳥好きFPのつれづれ日記2

自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

4つの島、まずはスラウェシ島(旧称セレベス島)での探鳥からスタートです

 

ご存知、インドネシアは大くの島で成り立っている国です

日本と同じように、南北東西に広い国です

国を構成する島はなんと‼13,466個 もちろん世界最大数です

 

大きさは②ニューギニア島 ③カリマンタン島(ボルネオ島) ⑥スマトラ島 ⑪スラウェシ島 ⑬ジャワ島 ・・・の順番になります

ニューギニアはパプアニューギニア と カリマンタン島はマレーシアとブルネイで国土を分けています

(〇の中の数字は世界の島の面積の順位です ※本州は⑦番目)

 

地理的隔離があるので、動植物鳥類に固有種が多いのも特徴です

 

生物学に興味がある人は、 ウォレス線をご存知と思います
ちょうど、今回行ったスラウェシ島とロンボク島を通るラインで生物相が大きく異なるという
境界に当たります
 

*********************************************************

<ここから2018年GWのスラウェシ島の鳥の写真>

これも宿での撮影です

さすがにバンケンの仲間です

動いているのはわかるのですが

なかなか姿を見せません・・・

あんなに大きな体なのに、枝葉ややぶの中を器用に動き回ります

 

今回はそんな・・・『セレベスバンケン(Bay Coucal)

 

「そんな」なので、やはり藪々写真です‼

 

尾羽はバリピン‼

もやもやの中の上に・・・顔がない

顔(頭部)が写ってない・・・涙

 

カッコウ目カッコウ科

学名 Centropus celebensis

和名 セレベスバンケン

英名 Bay Coucal

 

*********************************************************

 

本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。