「チゴ」と名の付く鳥がいます
昨日からご紹介している「チゴハヤブサ」
ほかにも「チゴモズ」も
チゴは「稚児」と書くので
小さいという意味で使われています
小さいハヤブサ
小さいモズ
小さいを表す表現では
コ+○○=コチドリ コサギ コウミスズメ コアカゲラ コガラ コゲラ コアホウドリ コジュリン コヨシキリ コムシクイ・・・
ヒメ+○○=ヒメウ ヒメクビワカモメ ヒメクイナ ヒメハジロ ヒメクロウミツバメ ヒメウタイムシクイ ヒメコウテンシ・・・
マメ+○○=マメカワセミ マメルリハインコ マメハチドリ アオマメガン ・・・(日本の鳥ではマメ+○○はいないですね)
ショウ+○○=ベンガルショウノガン (ショウノガン類はオオノガンの反対の大きさとしてショウと使われていますね)
チビ+○○=チビオハチドリ チビアオバト チビモズモドキ チビヒタキ チビムシクイ・・・(日本の鳥ではチビ+○○はいないですね)
いずれにしても
語呂が合うように選ばれていたりしているようですね~
チビは差別用語という方もいらっしゃいますが
ちびまる子ちゃん・・・などは普通に放送されています
作者ご本人がまる子だから問題ないのでしょうが
大人の人(他人)に向かって「チビ」はNGです
でも、子供たちの総称で「ちびっ子」はかわいらしくも感じますし、
判断は難しいですね
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<ここから日本の写真>
今回は飛びモノの『チゴハヤブサ(Eurasian Hobby)』
いや~
久しぶりにチゴハヤの飛びモノを追いかけましたが
青空でやりたかったぁ~
やや曇り気味・・・イマイチでした~
餌はツバメの幼鳥のようでした~
これから餌の羽をむしります
ハヤブサ目ハヤブサ科
学名 Falco subbuteo
和名 チゴハヤブサ
英名 Eurasian Hobby
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。