この鳥の収集した人の名前のようです
こうした人の名前が付いた鳥の名前って
和名にも英名にも多いですよね
オガワコマドリは「小川さん」が収集した
アサクラサンショウクイも「朝倉さん」由来
オーストンオオアカゲラは「オーストン」さんという貿易商兼生物収集家由来
(蛇足 オーストンウミツバメは違うみたい。。。ややこしい)
シマフクロウの英名はBlakiston's Fish Owlです
あの津軽海峡にブラキストン線を描いた人で有名ですよね
そのブラキストンさんが収集したから英名に採用されています。
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<ここからタイ北部の写真>
今回は『ヤマザキヒタキ(Grey Bushchat)』
そんなヤマザキさんに拾われて名付けられたヤマザキヒタキです。
でも、日本では珍鳥
上に書いたアサクラサンショウクイも同じく珍鳥
そんな珍鳥をしっかり把握して
捕獲?拾得?している人が昔からいる。。。
今の珍鳥ハンターには情報が豊かですが
かの昔はそれこそ「運」と「実力」が兼ね備わっていないと「命名」まではなかなか進展しなかったでしょうね。
そんな功績者の名前が付いたヤマザキヒタキを‼︎
きりっといい男‼
p.s.シマフクロウの和名がブラキストンフクロウでなくてよかった。。。
スズメ目ヒタキ科
学名 Saxicola ferrea
和名 ヤマザキヒタキ
英名 Grey Bushchat
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。




