で、ようやく難を逃れて、空港に向かうことが出来たのです
(実は・・・お別れした後、出口のそばに「オアシス」のような水たまりがあったので、そこで鳥見したかったのですが、出口のゲートの内側だったので、断念・・・残念‼ でも、次見つけられたら恩赦はなしだろうし・・・仕方がありません)
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<ここからUAE(ドバイ)の写真>
今回は『ダイシャクシギ(Eurasian Curlew)』
ホウロクシギとともにこの嘴がとても長く大きく素晴らしい大型シギですね
どちらも見た目はよく似ていますが
ダイシャクシギは白っぽい
(尾羽の付け根の背中側…上尾筒が白い とか腹部が白いとか)
ホウロクシギはその和名の通り
焙烙色。。。赤茶色
違いはあれど
とにかくどちらも
とても素晴らしいクチバシですから
いつ見ても「いい鳥だぁ」と感じます
まさか
砂の国
灼熱の国
UAEで出会えるとは
思っても見ませんでしたが
ダイシャクシギの越冬地になっているようですね^_^
(ホウロクシギは見ませんでした…図鑑にも載っていない)
干潟や砂地に穴を掘っているカニを掘り出すためにこんなクチバシに進化したと言われています
オオソリハシシギのクチバシは反り返っていますが、クチバシの先端部は柔らかく、朝の動きに応じて動くようです
きっと、このダイシャクシギも同じなんだろうなぁ
大灼鴫。。。漢字ではこうなります
チドリ目シギ科
学名 Numenius arquata
和名 ダイシャクシギ
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。



