【UAE#26】アカオモズ(Isabelline Shrike) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

 
さて、ここで今回の旅の最大のトラブルを。。。

 

実は、干潟に行く前の砂漠探鳥のハプニングというかトラブルです

 

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こ~~んなところをしっかり舗装された道路が走っているんです
 
フロントガラス越しの写真があれば良かったのですが。。。
 
ですが、その舗装道路の脇では
やや鳥見の限界を感じまして
 
砂漠の中に入っていけそうな未舗装道路を見つけて
そこに入ってみました
 
すると。。。サバクヒタキ系がちらちらと見ることが出来たのです
 
しかも、迷うこともなさそうな、ドバイ郊外の(国内線なのか?)空港の脇の道
(私たちが舞い降りた国際線とは別の空港です)
 
安心して鳥見が出来るぞ‼と
そろそろと車を走らせながら、鳥見をするという感じで進んで行ったわけです
 
すると、空港内のパトロール?の車が何度か通りました
 
別段注意されるわけでもなく
FCさんと「念のため空港内にカメラを向けるのは止めましょう」と緩く決めて鳥の撮影をしていました
 
・・・続く 

 

 

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<ここからUAE(ドバイ)の写真>

フラミンゴを見るために観察舎に向かうのですが

次々に鳥が出て来て^^;

 

今度はモズ

私、モズはカッコイイしすごく好き

一方で、モズの分類ってややこしくて苦手でして・・・

 

特にアカモズ系は雑種云々があるので。。。

以前、熊本県玉名市で「オリイモズ」が出たというので

遠征したことがあります

ですが、最終的には、雑種という結論

しかも、その「オリイモズ」という和名は折居次彪二氏という野鳥採集家由来らしいのですが

正式和名ではないようで、「モウコアカモズ」が正しい。。。とか

当時、そんなことを調べた記憶。。。

 

で、今、また改めて調べてみると本当の名前は「アカオモズ」が正しい?

 

この種の亜種に別名がつけられているとか。。。諸説あり過ぎで参ります

 

まあ、私は学者ではないですし、

特別、こだわるつもりもないのですが

検索して、信じ込まれて迷惑はかけたくないので

 

今回は『アカオモズ(Isabelline Shrike)』ということで

書き進めていこうと思っています

 

学名はLanius isabellinus ○○○ 

亜種ごとに○○○に亜種名が付くのですが

そこまでは調べませんでした

 

ネットでは何が正しいか分からなくちゃいまして・・・

 

そんな人間の混乱なんて

どこ吹く風^^

干潟の脇の灌木を縄張りにして

ここでひと冬越している個体と思われます

 

 

鳥の雑種って、国際結婚の極み?

 

スズメ目モズ科

学名 Lanius isabellinus

和名 アカオモズ

英名 Isabelline Shrike

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。