**********************************************************
<ここからザンビアの写真>
今回は『シュモクドリ(Hammerkop)』
この鳥1種で 「科」が成り立っています
ろいうことは1科1属1種の鳥ということになります
「目(もく)」レベルは「ペリカン目」
広義ではサギ類やウ類に近いということになりますが
この頭部の形は異形です
和名の「シュモク」はサメにもシュモクザメがいるように
頭部の形が「かなづち」のような様をしているために命名されたということで間違いなさそうです
ちなみに「シュモク」を漢字にすると「撞木」となります
つまり、「鐘を打ち鳴らす丁字型の棒」ということになりますね
このシュモクドリもサメと同様に
「丁字型」の様なんですよ
英名も「Hammer」=「ハンマー」ですからね^^
アフリカに来て
1stターゲットバードではなかったのですが、2ndグループの見て帰らなくてはならない鳥の1つだったので、見ることが叶ってホッとしています
茶色一色の異形の鳥
非常に特徴的で、もっとじっくり撮影したかったという思い出です
実は、飛来してきて着地して、少しだけ佇んで
すぐに引き返すように飛び去ってしまったんです。
初めは、私たちに驚いたのかと思ったのですが
別の理由だったのかもしれません。。。それは次回に続きます
頭のかなづちは見せかけ・・・強そうですが、逃げちゃいました
明日に続く...
ペリカン目シュモクドリ科シュモクドリ属
学名 Scopus umbretta
和名 シュモクドリ
英名 Hammerkop
**********************************************************
本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。






