【JPN#2016-10】ハチクマ(Oriental Honey Bazzard) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

目の良い猛禽類の観察には気を使います。

 

もちろん、冬の時期の

田園や河川敷や公園のノスリやオオタカなどの観察や

尾根待ちなどの時はブラインドに入ることはしませんが

 

営巣観察や狩場/餌場待ちの際はかなり警戒心を高めているので

こちらの様子をうかがっていて

スッピンではまず観察が難しいですし

ましてや営巣となると「放棄」しかねません。

 

ですので、警戒心なく寄って来て欲しいですし、

こちらの撮影圧を感じさせないためにも

もちろんいい写真を撮るためにも

ブラインド撮影が必須なのです。

 

こうしたブラインド撮影を日本で普段からしていると

海外のブラインド撮影時でも「慣れ」ているので探すのが「熟れ」ているので比較的容易になります。

 

皆さんはブランド撮影したことありますか? 

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<ここから日本の写真>

今回は『ハチクマ(Oriental Hony Buzzard)』

 

ブラインド待ちしていても

普段なにもないところに

テントがあるので違和感を感じるのでしょうね。

 

個体差はありますが

概ね、最初のうちは寄って来ません。。。

 

でも、寄ってくれると

良い感じで撮影できるようになるので

ブラインド撮影は楽しくてやめられませんねぇ~

んん???何か変なテントがあるね。。。

じっ~~~~~

 

※巣箱そばでの撮影です

もちろん、養蜂家の方に直接許可をとって

ブラインドに入って撮影しています。

養蜂活動計画をお聞きして採蜜や巣分けなど作業は非常に多く

養蜂は非常にデリケートです。

絶対に無断な立ち入りはしないでください。

 

 

タカ目タカ科

学名 Pernis ptilorhyncus

和名 ハチクマ

英名 Oriental Hony Buzzard

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。