【Misimi#42】ナナミゾサイチョウ(Rufous-nacked Hornbill) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

ディブルガル空港が起点になる国立公園の案内看板がありました。



502種の鳥がいると書いてありますね‼


ここに行くわけではないんですがね・・・良い探鳥地がインドにはたくさんあるようです。


 

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<ここからインドのMisimi(インド北東部)の写真>

今回は『ナナミゾサイチョウ(Rufous-nacked Hornbill)』

この鳥にトライするのは2回目


1回目はタイの中西部のMaewong National Parkにチャガシラヤイロチョウを狙いに行った際に

このサイチョウがターゲットだったのですが。。。

霧と小雨とガイドのやる気のなさで。。。見るも無残に撃沈して来ました。


このナナミゾサイチョウは非常に局地的な分布をしていて

そのタイの地区とここインドの北東部の分布という

飛び地分布


昔はつながっているような生息地図だったのかもしれませんがね。。。


今は、そんな距離の離れた生息になってしまったのかも。。。


ですので、このナナミゾサイチョウを見るためには

タイの中西部の山岳地帯か、ここインド北東部の山岳地帯に行くしかないようです。


図鑑でも素敵な色合いで紹介されてて

今回の旅のターゲットバードでもあったのですが

ロードサイドバーディングをしていたら

いきなり飛んできました‼


しかも2羽で‼


そう、番(つがい)かも‼


このサイチョウ、♂♀でかなり見た目が異なります。

英名のRoufous-neckedの通り襟元がオレンジ色のような茶色で素敵色の♂

♀は、その部分が黒い色なんです。


さて、2羽飛んできて

飛びものを途中で切り替えて

うまく撮影出来ているでしょうか?


たいてい、どちらかがオチリとなる例がほとんどなんですがね~私の腕では。。。


では、どうでしょうか????

10枚組で‼

先頭は♀のようですね~

首が黒いでしょう~

翼の先が美しい^^





何とか追いかけながらも

後ろの個体の位置を確認して・・・

ここまで追いかけて、切り替え‼

あ~~でも、なかなかファインダーに入らない‼

残念、♂は後ろ追いの写真になりました・・・(><)

襟首が オレンジ色がかった茶色で美しい^^

どんどん遠ざかります

あ~~~

ひと尾根向こうの木に止まりましたが。。。遠すぎ。。。これでも超ど級のトリミング


ブッポウソウ目サイチョウ科

学名 Aceros nipalensis

和名 ナナミゾサイチョウ

英名 Rufous-nacked Hornbill


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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。