ヒヨドリの仲間
アジア圏、およびアフリカなどに生息しています
この分布を見ると大陸のあらましを表している感じです。
アジア圏にも広く生息している鳥のグループであるといえます。
一番北に生息しているのが日本に生息している「ヒヨドリ」です。
主に、緯度的には南の方に多い種です。
ここタイだけでも36種(もっといるかも・・・)
ヒヨドリ。。。って聞くとなんか珍的価値が上がらないイメージですが
その中には、極めて局地的な生息の種(ハゲヒヨドリ
とか)もいますので
十分ターゲットバードになりうる種もいるんですよ~
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<ここからタイのKKC(Kaeng Krachan)の写真>
今回は『キビタイヒヨドリ(Stripe-throated Bulbul)』
↑のハゲヒヨドリと対照的にこちらは基本種
中国からラオス、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシアまで広く分部して
見る機会の多いヒヨドリです。
日本では「ヒヨドリ」というと地味なイメージですが
このキビタイヒヨドリはいい感じのYellow^^
すじ状の黄色い羽毛が額(キビタイ)や喉(Stripe-throated)な感じが素敵です。
スズメ目ヒヨドリ科
学名 Pycnonotus finlaysoni
和名 キビタイヒヨドリ
英名 Stripe-throated Bulbul
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。