ムクドリというと
お困り鳥のイメージがついてまわいます。
長野市や江戸川区でもねぐらがあまりの大きくなりすぎて
住民や通行人に大きな迷惑(騒音・糞害)をかけています。
ムクドリのほかにも海外ではホシムクドリは各国で移入種として
日本でいう特定外来種となるほど増えすぎているようです。
そんなホシムクドリも美しさゆえに飼育され、その個体を人が放鳥させてそういった移入という事態になっています。
ムクドリの中には、非常に美しい種が多いので
そうした間違いをしないように人側でコントロールしていかなくてはいけませんね。
バリ島の固有種のカンムリシロムクのように、美しさゆえに絶滅寸前なんていう種もいます。
そんな美しいムクドリの中で今日ご紹介の子はいかが写りますか?
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<ここからタイのKKC(Kaeng Krachan)の写真>
今回は『ホオジロムクドリ(Aisian Pied Starling)』
和名のホオジロ。。。というイメージではないんですよね~
ピックリガオムクドリ。。。というイメージ
色合いは白黒にやや赤が混じって素敵ですよ^^
スズメ目ムクドリ科
学名 Sturnus contra
和名 ホオジロムクドリ
英名 Aisian Pied Starling
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。